これまでアメブロではsearch Consoleに登録する事ができなかったのですが、2014年10月16日のアメーバのお知らせで「Search Consoleに登録できる」というお知らせがありました。
今回はアメブロをSearch Consoleに登録する方法を紹介していきます。
※「ウェブマスターツール」は2015年5月に「Google Search Console」と名称変更されました。
Search Consoleに登録する手順
Search ConsoleはGoogleが提供する無料のツールで、誰でも使う事ができます。どのような事ができるのか?ざっくり説明するとこんな感じです。
- 自分のサイトやブログに問題がないか?ペナルティーを受けていないか?
- 自分のサイトやブログがどのような検索ワードで何位くらいに表示されているか
- 自分のサイトやブログの検索インデックス状況
- 見られたくないコンテンツや削除したコンテンツをインデックスから削除
これはほんの一部ですが、ほかにもたくさんの機能があり、自分のサイトの状況を調べる事ができるのでサイトを運営する場合は登録しておき、毎日チェックしておく事をおすすめします。
アメブロをsearch Consoleに登録する
まずはsearch Consoleへ移動します。
⇒Google search Console
Googleのアカウントを持っている前提で進めますが、Googleのアカウントを1つも持っていない場合は新規アカウント作成しておきましょう。
なお、新規登録の場合は入力は必要最低限でも良い(電話番号とかプロフィールとか入力しなくてもOK)。
さて、初めてSearch Consoleを利用する場合は次のように表示されるので、「自分のブログのURL」を入力して「サイトを追加」をクリックします。
既にSearch Consoleを利用している場合はSearch Consoleの管理画面の右上の「プロパティの追加」から追加できます。
サイトの追加でURLを入力したら今度は「所有権」の確認画面になります。登録するサイトやブログが本当に自分の物だと証明するという作業です。
証明する方法が幾つかありますが、アメブロを登録する場合は「メタタグを追加する」という方法を利用します。
この画面で上のタブで「おすすめの方法」と「別の方法」というタブが切り替えられるようになっているので、「別の方法」のタブをクリックして、”「HTML タグ」メタ タグをサイトのホームページに追加します。”というのを選択します。
HTMLタグ(メタタグ)を選択すると、ブログに追加するメタタグというタグが表示されます。
アメブロをsearch Consoleの登録するにはこのタグの「content=”英数字”」という部分の「英数字」の部分だけをコピーしてメモ帳等に貼り付けておきます。つまり「”」と「”」で囲まれた部分(英数字のみ)を抜き出してコピーしておきます。
抜き出したらこのSearch Consoleの画面は閉じずにそのまま放置してアメブロ側の設定をしていきます。
アメブロ側の設定
次にアメブロ側の設定です。アメブロのマイページの上部にある「アメブロ」という部分をクリック。
次の画面で左サイドバーの下のほうにある「設定・管理」をクリック。
「設定・管理」というページになるので「外部サービス連携」を選択します。
「外部サービス連携設定」というページになります。ここに「ウェブマスターツールの設定」というのがあるので、これをクリック。
クリックすると先ほどSearch Consoleで取得したタグを入力する欄があります。先ほどメモ帳等に貼り付けたメタタグの「英数字」の部分をこの欄に貼り付けて「設定する」をクリックします。
これでアメブロ側の設定は完了。
設定まで完了したら再び「Search Consoleの所有権確認の画面」に戻り、画面の下にある「確認」というボタンをクリック。
「所有権が確認されました」と表示されたらSearch Consoleの登録は完了です。もし上手く登録できない場合はもう一度間違っていないか確かめて再度チャレンジしてみて下さい。
登録できたら初期設定もやっていきましょう。
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