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子供におすすめ!人気の格安SIMとスマホ端末を実際に購入してみた

子供におすすめの格安SIMとスマホ端末を実際に購入してみた。みんなスマホはいつから持たせてる?OSは? 格安SIM・格安スマホ

中学校1年生の子供が「スマホを持ちたい、みんな持っている」と言い出しました。キッズ携帯ではなくスマホです。

今回は、利用料金を安く抑えることができる格安SIMと格安のスマホ端末を購入して子供がスマホデビューしたのですが、購入にあたって色々調べた事や注意点など書き残しておこうと思います。

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WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、2017年に法人化。カスタマイズ、デザイン、ツール作成、サイト移転まで何でもこなします。

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子供はスマホをいつから持っている?中学から?高校から?

みんないつからスマホを持っているのか?を調べてみると以下のようなデータがありました。

始めてスマホを持つ年齢
引用:初めてスマートフォンを所持した学年|MMD研究所

子どもに初めてスマートフォンを持たせた学年を聞いたところ、最も多かった回答は「小学6年生」で14.2%、次いで「中学3年生」が11.2%、「中学1年生」が11.1%となった。

子供に聞いてみると実際に中学校に入ってからスマホを持ち始めてLINEで連絡する子が多いようでした。

上記のデータを見てもやはり、子供のスマホ利用開始時期は小学校高学年〜中学生が多いということですね。

中学生や高校生の使っているスマホはiPhoneとAndroidどっちが多い?

スマホ購入にあたってアイフォンにするかアンドロイドにするか迷ったのでまたまた統計から調べてみました。

MMD研究所の「中高生のスマートフォンシェア調査 2018年9月」のデータが以下です。

利用しているスマホのOSの割合

  • 男子中学生は「iPhone」が50%、「Android」が43.8%
  • 女子中学生は「iPhone」が73.7%、「Android」が20.5%
  • 男子高校生は「iPhone」が67.2%、「Android」が31.4%
  • 女子高校生は「iPhone」が84.9%、「Android」が13.8%

ということで、中学生、高校生ともに、男子よりも女子のiPhoneの利用割合が高いようです。

ただ、iPhoneはちょっと価格的に高いものが多いので、最初のスマホはAndroidでも良いのかなと思います。

iPhoneやAndroidはどちらが子供のスマホ時間やアプリなどを制限できる?

子供にスマホを持たせたいけど、時間を制限した上で使わせたい。

アイフォンやアンドロイドで制限できる機能や無料のアプリがあるのか?って思う方多いと思いますので解説します。

iPhoneには、あらかじめ「スクリーンタイム」というペアレンタルコントロール機能が搭載されています。

Androidでも、Google公式の「Google ファミリーリンク」という無料アプリをインストールすることで、上記スクリーンタイムとほぼ同等の機能を利用できます。

  • 使いすぎ防止
  • アプリごとの利用状況確認
  • アプリのインストール制限
  • アプリの利用制限
  • アプリ内課金制限
  • 有害サイトのブロック・フィルター

などの機能が利用できますので、子供のスマホの管理はiPhoneでもAndroidでも大丈夫です。

早くから子供にスマホを使わせて後悔しない?スマホのルール作りもしてみた

いつからスマホをもたせるのか?は賛否両論あるのですが、我が家では言う事を素直に聞いてくれるうちに色々教えておいた方が良いと判断しました。

Twitterなど見てみると同じような方がわりといるんだなと感じます。

ただし、スマホを与える前に子供と話しながらきちんとルールを作成しました。

下画像はルール作成に利用させて頂いたソフトバンクの「親子で作るスマホルールリスト」です(無料で作成できます)。

↓こんな感じで自分でルール作成ができます。
スマホルール作成2

↓子供・親のサイン欄まであります。
スマホルール作成3

オリジナルのルールも追加できるので、「勝手にアカウントを作らない」とか「面識のない人とは連絡しない」などオリジナルのものを決めておくと良いです。

また、守れなかった場合のペナルティーも話し合って決めておくのがおすすめです。

親子で作るスマホルールリスト ソフトバンク

中学生や高校生の子供におすすめの格安SIMと料金プラン

子供のスマホデビューにおすすめの格安SIMをいくつか紹介していきます。

できるだけ料金が安く使い勝手の良いものを選んでみました。

  1. LINEMO(ラインモ)
  2. IIJmio(アイアイジェイミオ)
  3. 楽天モバイル

1.LINEMO(ラインモ)

我が家で採用したのが半年間実質無料で利用できる「LINEMOのミニプラン」です。

↓今なら半年間実質0円↓
LINEMO

LINEMOを選んだ理由は以下です。

POINT

  • 3GBのミニプラン(990円)が12ヶ月実質0円で利用できる
  • ソフトバンクの高品質な通信回線をそのまま利用できる
  • LINEのトークも通話も使い放題(ギガフリー)
  • 契約料0円、解約料0円、2年縛りなしいつでも解約OK。

特にLINEMOは子供が一番利用するLINEのメッセージ(トーク)のやりとりや、音声通話・ビデオ通話などを利用した際に、データ通信量が消費されません(LINEギガフリー)

LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話が使い放題なのでうちの場合は3GBの「ミニプラン」でも十分。

また、契約期間は決まってない(縛りはない)ので、いつ解約しても違約金などはかかりません。

↓申込みの翌日に利用説明書とSIMが到着
LINEMOのSIM到着2

SIMカードの切り離しやセット方法、LINEMOの開通やアプリの設定など1つ1つ利用説明書で説明されてますので難しいことはありません。

SIMカードを入れて設定をするだけだったので数分で開通できて非常に簡単でした。

LINEMOのSIM到着3

【追記】LINEMOを利用してみた感想

子供用にLINEMOを契約して電話番号取得。無事LINEアカウント作成できて現在9ヶ月目。

毎月の料金が990円と安いのに通信・通話とも全く問題ありません。

最近では3GBを上手くやり繰りして利用するようになりましたし、3GB超えてもLINEは使い放題なので便利です。

LINEMOの通信や通話ががキャリアとほぼ変わらないため、私自身もドコモからLINEMOへ乗り換えしました。

使っていた端末もそのまま利用できましたし、SIM入れ替えだけなので写真やアプリ、データの移行などは不要です。

田舎住みですが通信・通話もキャリアと同じように使えてますし、毎月の料金に関してもめちゃくちゃ安くなって満足してます(月額6,000円代から990円に)。

LINEMOで料金安くなるので家計の黒字化がグッと楽になりますよ。

■LINEMO 
https://www.linemo.jp/

【図解】子供用のLINEMO(ラインモ)契約申し込み方法と注意点まとめ
中学生や高校生の子供の始めてのスマホデビューに選ばれることが多いのが「LINEM...

2.IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmioは「IIJ(インターネットイニシアティブジャパン)」が運営する、老舗の格安SIM会社です。

IIJmio(アイアイジェイミオ)は格安なギガプランと豊富な端末セットが魅力。

上記で紹介したLINEMOは端末セットがないので、スマホ端末は自分で購入する必要がありますが、IIJmio(アイアイジェイミオ)は安い端末セットが豊富にあります

IIJmio(アイアイジェイミオ)端末セット

回線はドコモ網・au網から選択できますし、データ量はシェアや繰り越しもできるので家族での利用もおすすめです。

↓料金一覧はこちら↓

IIJmio(アイアイジェイミオ)料金一覧最新

■IIJmio(アイアイジェイミオ)
https://www.iijmio.jp/

3.楽天モバイル

楽天圏内であれば楽天モバイルもおすすめです。

2,980円でデータ使用量無制限、さらに3GBまでは1,078円(税込)、20GBまでは1,980円と使わなければ勝手に安くなるプラン設計となっています。

楽天モバイルプラン

楽天モバイルの月額料金110円につき1ポイント還元されるので、楽天モバイルを利用するだけで毎月楽天ポイントが貯まっていきます。

さらに、楽天モバイルで音声通話SIMを利用していると、楽天市場の買い物のポイントが+1倍にもなるので、楽天ポイントを貯めたい方にもおすすめです。

端末セットや割引も多いので、新規端末も一緒に購入したい方におすすめです。

■楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

子供におすすめのスマホ端末をピックアップ。実際に購入してみた

前述したように我が家では「LINEMOのミニプラン」を利用することにしたので、SIMフリーの端末を探しました。

できるだけ安く抑えるため、シンプルでなるべく安い端末を中古で探してみました。

arrows We

arrows We

arrows Weは機能、スペック的には普通ですが価格が安いので子供やシニア層へのスマホデビューにもおすすめの機種です。

泡タイプのハンドソープで丸洗いできるだけでなく、アルコール除菌にも対応。画面割れに強いタフな1台です。

※ちなみに、同じ種類の「arrows 5G」という機種はLINEMOの対応端末ではないので注意(データ通信不可)。

↓arrows WeはOK↓

arrows We対応端末

arrows Weの価格を見てみる

iPhoneSE(第3世代か第2世代)

iPhoneSE

iPhoneならコスパの良いコンパクトなiPhone SEもおすすめ。

スマホの操作を教える方がiPhoneを使っているのであれば同じiPhoneにすることで、教えやすいメリットがあります。

  • コンパクトで軽量、片手で持ちやすい
  • iPhoneの中では比較的手頃な価格で購入できる
  • ホームボタン(物理ボタン)がある

1つ古いiPhoneSE第2世代(2020年~)ならめちゃくちゃ安く購入できます。

大きな違いは第2世代は5Gに未対応ということ。それ以外は必要十分な機能で見た目もほぼ同じです。

iPhoneSE(第2世代)の価格を見てみる

iPhoneSE(第3世代)の価格を見てみる

Libero 5G II A103ZT

最終的に我が家で選んだ機種がこの「Libero 5G II A103ZT」という機種です。

  • 大きめのディスプレイ(6.67インチ)で見やすい
  • 防水・防塵対応
  • 3,900mAhの大容量バッテリー+急速充電対応
  • トリプルレンズのカメラ
  • 指紋認証に対応している

などなど十分すぎる機能があるのにめちゃくちゃ安いという部分が決め手になりました。

↓未使用品を9,980円で購入しました。
Libero 5G II端末1

Libero 5G II A103ZTの価格を見てみる

SIMフリーの端末に格安の「LINEMOのミニプラン」という組み合わせでしたが、ソフトバンクの回線をそのまま利用ということで心配していた電波も全く問題ありませんでした。

LINEMOはLINEのトークやビデオ通話などでデータ消費をしない(LINEギガフリー)なのでデータ量を気にせず使えます。

スマホ自体もサクサク動くのに1万円以下とコスパも良かったなと思います。

利用料金もLINEMOのミニプランなので990円(キャンペーンで8ヶ月間は実質無料)ということで非常満足度は高いです。

以上子供におすすめの端末とSIMについてでした。

■LINEMO 
https://www.linemo.jp/

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LINEMO

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