レンタルサーバー「ConoHa Wing」の使い方をまとめたページです。
ConoHa Wingの申し込みからWordPressブログの始め方、テーマの選択・設定・プラグイン導入まで紹介していきます。
初心者の方でも簡単にWordPressでブログを始める事ができるようになってますのでそれも含めて解説していきます。
ConoHa Wingのキャンペーン中に申し込みするとお得に始める事ができます。
レンタルサーバーと独自ドメインがセットになったお得な長期利用割引プラン「WINGパック」が20%OFF!
※キャンペーン内容は変更・終了することもありますので最新のキャンペーンを確認して下さい。
■ConoHa Wing公式ページ
⇒https://www.conoha.jp/wing/
ConoHa Wingの「WordPressかんたんセットアップ」について
ConoHa Wingの「WordPressかんたんセットアップ」はConoHa Wingの申し込みと同時にWordPressの導入まで完了してしまう機能です。
これまでWordPressを始める場合には以下のような手順が必要でした。
- レンタルサーバーへの申込み
- ドメインの取得
- ドメインの設定やDNSの設定
- WordPressのインストール
- SSL設定
「WordPressかんたんセットアップ」であれば上記の5つの工程がほぼ省略する事ができるので、初心者の方でも迷う部分がありません。とっても簡単!
※別のレンタルサーバーからConoHa Wingへ移転される場合は「かんたんセットアップ」ではなく、通常の申し込みを利用して下さい。
⇒【図解】ConoHa Wing簡単移行を使って簡単引っ越し!ロリポップやエックスサーバーからConoHa Wing(コノハウイング)へ移転する方法と注意点まとめ
ConoHa Wingの「かんたんセットアップ」でWordPressブログを始める全手順
WordPressかんたんセットアップを利用するので、料金的にもお得な「WINGパック」利用を前提で進めていきます。
「WINGパック」は、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになった長期利用割引プランです。
Wingパックで契約すれば料金が安くなりますし、独自ドメインが永久無料(WINGパック継続の間はドメインの更新料金が0円)。さらに今回紹介する「WordPressかんたんセットアップ」が利用できます。
WINGパックだと長期で契約するほど割引率が高くなります。
※上図は12ヶ月契約の場合の割引き
- サーバーとドメインがセット(セットなので管理が楽)
- 「かんたんセットアップ」で申し込みと同時にすぐにWordPressが始められる
- 独自ドメインが永久無料(WINGパック継続の間はドメインの更新料金が0円)
- 契約期間の長さに応じて割引(最大33%OFF)
よっぽどな理由がない限り「WINGパック」一択です。
WINGパックのサーバー料金については3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月から契約期間を選択し料金を一括で決済することでお得に利用することが出来ます。
ということで初めて申し込みする方は「WINGパック」がおすすめです。
Wingパックを申し込みしない(かんたんセットアップを利用しない)という方は通常の手順でWordPressのインストールが必要になります。
ConoHa Wing(コノハウイング)の申込みの流れと注意点
ConoHa Wingの申し込みページへ移動します。
「今すぐお申し込み」をクリック。
メールアドレスを入力してログイン用のパスワードを決めます(パスワードは英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させ、9文字以上70文字以内で設定)。入力できたら次へ。
WINGパックと通常料金を選択し、契約期間とプランを選択します(今回はWINGパックを選択)。
※プランは後から変更できます。
初期ドメインやサーバー名を入力していきます。
「初期ドメイン」はアカウント名のような感じと思っておけばOKです。このドメイン自体でサイト運用などもできますが、サーバーを解約したら使えなくなるのでサイト運用で使うのはおすすめしません。
ということで初期ドメインはあくまでもアカウント名だと思っておけばOK。
サーバー名は管理画面で表示される名前なので分かりやすい名前でOKです。
WordPress簡単セットアップ利用の設定
下にスクロールするとWordPressのセットアップの項目がありますので必要事項を入力していきます。
- WordPressかんたんセットアップ:利用する
- 作成サイト名:WordPressのサイト名(後で変更できるので適当でもOK)
- 作成サイト用新規ドメイン:使いたいドメイン(サイトのURL)を入力(無料独自ドメインとして取得される)
- WordPressユーザー名:WordPressへログインする時に必要
- WordPressパスワード:WordPressへログインする際に必要
- WordPressテーマ:Cocoonは高機能で無料のテーマなのでおすすめ
新規ドメインはサイトのURLになるドメインです(このサイトの場合はaffiliate150.com)。個人であれば「.com」もしくは「.net」がおすすめ。
※ドメインは早いもの勝ちなのですでに取得されているドメインは利用できません。
次に基本情報の入力ページになりますので必要事項を入力していきます。
SMS認証もしくは電話認証(自動音声)
電話/SMS認証をしていきます。電話番号を入力して「SMS認証」もしくは「電話認証(自動音声での認証)」を選択。今回はSMS認証を選択しました。
入力した電話番号宛にSMSメッセージで認証番号が送られてきますのでその認証番号を入力して「送信」。
支払い方法の選択
支払い方法の選択。クレジットカードやConoHaチャージなどが選択できます。
ConoHaチャージ(事前にチャージ(入金)した金額分のみサービスのご利用が可能となる、プリペイド形式の支払い方法)はチャージ残高が不足すると、サービスは停止されるので注意です。
サーバーが停止している間サイトは表示できなくなりますので、チャージを忘れそうで心配な方はクレジットカードの方がおすすめです。
これで申し込みしたらOKです。
WordPressのセットアップも完了です。
WordPressへログインしてみる
WordPressのインストールが済んだら実際にログインしてみます。
ConoHa Wingの管理画面から「サイト管理」⇒「サイト設定」を選択し、「管理画面URL」のURLをクリック。
WordPressのログイン画面になるのでインストール時に設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログイン。
WordPressにログインできたらOKです。
以上ConoHa Wingの申し込みとWordPress簡単セットアップの流れでした。
■ConoHa Wing
⇒https://www.conoha.jp/wing/
WordPressインストール後のテーマ選びや設定について
- WordPressをインストールしたらテーマ選び!無料で人気のCocoonが最適
- 【図解】Cocoonのダウンロードとインストールの手順。子テーマが必要な理由と使い方
- 【初心者向け】CocoonでWordPressを始めるなら最低限やっておきたい設定13項目
- WordPressテーマ「Cocoon」を使うなら最低限入れておきたいプラグイン12選+1
ConoHa Wingとは?他のサーバーとの違いは?
先にConoHa Wingの特徴を3つかんたんに紹介しておきます。
特徴1.国内最速を謳うハイスペックサーバー
レンタルサーバーの中でも国内最速を謳っているのがConoHa Wingです。
独自チューニングしたキャッシュ機能、超高速PHPアプリケーション実行環境「LiteSpeed LSAPI」、「HTTP/2」対応、高速Webサーバー「NGINX」を採用し、最新のピュアSSD RAID10構成のハイスペックサーバーです。
サーバーのソフトウェアとして基本的なやつが「Apache」というものです。
Apacheを採用しているのがロリポップ、さくらのレンタルサーバー、バリューサーバーなど。
で、Apacheが処理しきれない同時の大量アクセスを処理できるようなWebサーバーを作ろうと開発されたのが「nginx(エンジンエックス)」です。
「nginx(エンジンエックス)」を採用しているのがConoHa Wingやエックスサーバーなど。
参考:エックスサーバー
複数のリクエストを並列処理する仕組みなので画像やJavascript、CSSなどを多く使用しているWebサイトで特に効果を発揮します。
実際に比べてみると全然違うのがハッキリ分かります。
簡単にいうと表示速度がめちゃくちゃ早くてハイスペックなサーバーだということです。
ハイスペックなサーバーでありながら料金も比較的安く、初期費用なども無料となっています。
まだサービス開始をして何年も経ってないので実績はありませんが、ブロガーさんやアフィリエイターさんの間では乗り換えする方が続出している人気のサーバーになりつつあります。
特徴2.早いだけでなくサーバー稼働の安定性も
前述した同時大量アクセスの高速処理に優れたnginxを採用し、月間稼働率 99.99%以上を保証する、「SLA(品質保障制度)」も採用しています。
またConoHa Wingには通常のプランとは別にリザードプランが用意されてます。
サーバ内の「CPU」や「メモリ」は他のユーザーと共有部分なのですが、リザードプランだとこれらが個別で割り当てられているプランです。
特徴3.ConoHa Wingの料金が安い。WINGパックでさらにお得
ConoHa Wingにはスペックの違う3つのプランとが用意されてます。
- ベーシックプラン
- スタンダード
- プレミアム
別途リザーブドプランなどもありますが、個人利用でこれからWordPressを始めるのであれば「ベーシックプラン」で十分すぎるほどです。
プラン変更はいつでもできますので、まずはベーシックプランでのスタートをおすすめします。
それからConoHa Wingでは現在2通りの料金設定となっています。
- 通常料金
- WINGパック
通常料金
通常の料金は時間単位で課金されるシステムです。
プラン名 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
料金 | 2円/時 1ヶ月最大1,200円 | 4円/時 1ヶ月最大2,400円 | 8円/時 1ヶ月最大4,800円 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
容量 | SSD 250GB | SSD 350GB | SSD 450GB |
転送量目安 | 4.5TB/付き | 5.5TB/付き | 6.0TB/付き |
ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
WINGパックとは?
「WINGパック」は、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになった長期利用割引プランです。
WINGパックだと長期で契約するほど割引率が高くなります。
※上図は12ヶ月契約の場合の割引き
- サーバーとドメインがセット(セットなので管理が楽)
- 「かんたんセットアップ」で申し込みと同時にすぐにWordPressが始められる
- 独自ドメインが永久無料(WINGパック継続の間はドメインの更新料金が0円)
- 契約期間の長さに応じて割引(最大33%OFF)
よっぽどな理由がない限り「WINGパック」一択です。
WINGパックのサーバー料金については3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月から契約期間を選択し料金を一括で決済することでお得に利用することが出来ます。
※通常のレンタルサーバーだと初期費用として1,500円~3,000円がかかる場合が多いですが、ConoHa Wingでは初期費用も無料です。
■ConoHa Wing
⇒https://www.conoha.jp/wing/
ConoHa Wingのデメリットは?
ConoHa Wingのサービス開始は2018年09月ですので、まだ数年の実績しかないというのが個人的に感じるデメリットです。
必ずしも運営が長ければ安心という訳ではないですが、長く大きなトラブルのないサーバーは安心感があります。
余談ですが、『ロリポップ』のサービス開始は2001年11月、『エックスサーバー
』のサービス開始は2003年7月です。
ConoHa Wingの評判や口コミ
ConoHa WING素晴らし過ぎる(主に速度が)レンタルサーバーもここまできたか
— 株式会社カブキ 片川創太 (@seomatome) August 26, 2019
レンタルサーバーというとエックスサーバーを挙げる人が多いけど、初心者なら絶対「ConoHa WING」がいいと思う。
とにかく設定が簡単で、エックスサーバーで挫折した私でもたった30分でWordPressを開設できました😊
— とみぷる@おひとりさまブロガー (@tomipuru) June 23, 2020
さくらWordPress遅いから移行を決意。移行先はconoha wing。
— かなぽん四日目西せ12b (@kanaxpon) August 14, 2019
レンタルサーバーは悩んだらエックスかConoHa WING使っておけば良いよ。
MixH◯stはサクラ時代は良かったけど今はもう…😇
複雑な管理パネル使うのも嫌だしね。あと、辿れば誰でも分かるけどミクホはConoHaのサーバー使ってるよね。
それなら大元のWINGでいいじゃんってなる🌚#レンサバの闇
— ノビタ@WEB雑務屋🌀 (@nobita0926) July 30, 2019
ロリポップからConoHa WINGにサーバー移行したら結構速くなったな。
XSERVERと悩んだけどこっちにしてみた。— なお/Sugarnaoo (@sugarnaoo) July 20, 2019
念願の会社で使う レンタルサーバーをConohaWingにしたぞ。
早くて嬉しい(小並— ゆかり (@yuli_yunagi) July 17, 2019
伝統色のサイトをWPXからConohaWINGに変更。
結構早くなった気がするな(・∀・)— koka@ビール大好き (@koka_affi) July 9, 2019
Xserverに比べてConoha Wingに引っ越しただけで速度の違いが体感でも明確に分かった。Xserverの運営は安定感あるから本格引っ越しするかは悩む。Mixhostのときは痛い目にあったからなぁ。
— popolog (@popolog800) July 8, 2019
ConoHa WINGサクサクでいい感じやん
— と ん こ つ (@mtonkotsu_3) July 2, 2019
OrdinaryAquariumのサーバーをXサーバーからコノハウイングへ引越ししました。表示速度が早くなってるはずなので、読みやすくなってるはずです!#サーバー引越し
— 轟 元気 (@ordinaryaqua) October 9, 2019
コノハウイング速すぎて笑えてくる
— めるへら【PR】 (@fukuwish) February 8, 2019
サーバーいっぱい借りてるのを一本化してる。コノハウイングの簡単サーバー移行がボタン一発なので楽勝すぎる
— めるへら【PR】 (@fukuwish) February 21, 2019
専門でやってる人ならわかるみたいですけど、僕にはさっぱり/(^o^)\
コノハウイングが異常に早いので、メインサイトをコツコツ移してみます!— めるへら【PR】 (@fukuwish) February 18, 2019
あら、こりゃ #ConohaWing コノハウイングのサーバーゴイスーかもしれない😳
下書き保存とか、画像アップが段違いだ💦💦
表示スピード上がれば良いかなと思って利用したけど、執筆時のスピードがここまで変わるとわ👍— むね@札幌グルメ「ヒンナヒンナ」 (@nem_hero) January 28, 2019
ロリポップからConoHa+KUSANAGIに自分で移行してみた🤗
めっちゃ早い🥰
まだ売り上げがないサイトで移行してみたけど、メインサイトも移行したいな~!!
ConoHa WINGにしようかな…
— nami@ブラック始めたってよ (@namiafi) November 5, 2019
#conohawing かなり良さそう。表示は今のところ体感だけど早いです。
— Takuya.T (@TakuyaT21151347) October 15, 2019
今までエックスサーバーを使っていたけど、最速サーバーのConoHa WINGが気になっていたので、別サイトで登録してみた💻
ConoHa WINGは、使いやすくシンプル。これは初心者でも使いやすい😄
— カナクギ@小さな飲食店のネット集客教室🍜 (@kanakugi8) October 5, 2019
以上ConoHa Wingの登録から使い方のまとめでした。
■ConoHa Wing
⇒https://www.conoha.jp/wing/
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