以前JETBOYの特徴について記事を書きました。
ちょっと簡単におさらいしておくとJETBOYは「LiteSpeed」を採用していて、最大28コアCPU・最大128GBメモリの圧倒的なサーバースペックなのに月額料金が安いのが特徴です。
ディスク容量、データベース数以外にもCPU、メモリ、ディスクアクセス速度も併せて拡張できるので、小さく始めてサイトを大きく育てることができるのがメリット。
そんなJETBOYでは初回3サイトまでwordpressのお引越しは無料というサービスがあります。
サーバーの移転にはある程度の知識が必要になるので、これを無料で代行してもらえるというのは初心者の方にはありがたいサービスです。
今回はJETBOYの引っ越し代行サービスについて
「どのように申し込んだらいいの?」
「どこからどこまでお任せできるの?」
「自分がする必要のある作業があるの?」
「SSL化してるサイトも移転後SSL化までしてもらえる?」
という点について紹介していきます。
JETBOY移転代行の流れ
先にJETBOY代行サービスを利用する手順をざっくり書いておきます。
SSL化してあるサイトの場合、移転後SSL化までサポートしてもらえますのでSSL化も含めた作用工程の概要です。
- サイトデータ移動(サポート対応)
- テストドメインにて動作確認(自分がやる作業)
- ネームサーバー切り替え(自分がやる作業)
- サイトSSL化(サポート対応)
- 最終確認(自分がやる作業)
- 完了
という事でデータの移転自体は全てサポートにお任せできます。
基本的にJETBOYサポート側がWordPressにログインしデータ移動作業が実施するという流れなのでWordPressのログイン情報を知らせる必要はあります。
自分がやる作業は「サイトがちゃんと表示されているか?という確認」と「ネームサーバーの設定変更」だけです。
取得したドメインをどのサーバーで利用するの?という設定がネームサーバー(DNS)です。
要は、移転前のサーバーにあるWordPressと新サーバーでデータを移した同じWordPressが2つ存在している状態ですが、ネームサーバーで設定した方のWordPressが表示されます。
移転後のサイトを確認して問題なければネームサーバーの設定変更。それでJETBOY側に移転したWordPressが表示されるようになります。
ネームサーバーの設定方法はヘルプでも詳しく紹介されてますので初心者でも迷う事もないでしょう。
JETBOYのWordPress移転代行の申し込み方法
JETBOYへの申込みが済んでいる前提ですが、申込みがまだの方、無料お試し期間が2週間あるので申し込みを済ませておいて下さい。
登録済の方はログインして左メニューから「ガイドマニュアル」⇒「サーバー作業の代行」をクリック。
件名は「作業の代行・各種アドバイス」になっていると思いますので、ここから移転のサポートを問い合わせます。
この問い合わせ(チケット)のやり取りで移転の話が進められていきます。
現在SSL化しているサイトはSSL化までサポートしてもらえる?
JETBOYの代行サービスにはSSL化1,980円というのもあるのですが、移転前のWordPressがSSL化(https)している場合、JETBOYの代行サービスでSSL化まで無料でやってもらえるようです。
一応問い合わせしてみて確認しました。
>移転前のサイトがSSL化していた場合、無料の移転代行をお願いしてSSL化までしてもらう場合にはSSL化の代行1,980円が必要でしょうか?
初回3サイトまではSSL化も併せて無料で承っております。
という事なのですでにSSL化しているサイトであれば無料でSSL化まで代行してもらえます(初回3サイトまで)。
移転代行でかかる期間や日数は?
日数に関しても聞いてみたのですが、通常は連絡を入れてから完了まで2、3営業日が目安との事でした。
もちろんこちらの確認作業、ネームサーバーの設定変更などもありますので、一応の目安になります。
以上JETBOYのWordPress引越し移転代行についての紹介でした。
WordPressの始め方はこちら。

コメント
こんにちは、ブログランキングから来ました。
情報ありがとうございます。
私も、ワードプレス取り入れたばかろで、よくわからないので、参考になりました。
また訪問しますね。