【保存版】ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と注意点まとめ。移転からSSL設定まで解説

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と注意点まとめ。移転からSSL設定まで解説レンタルサーバー比較

ロリポップに新プラン「ハイスピードプラン」が登場しました。LiteSpeed+SSDで爆速のプランです。

同時にロリポップ簡単引っ越し機能も使えるようになっているので、別のサーバーからの移転も簡単になりました。

私自身もエックスサーバー、MixHost、ConoHa Wing、JETBOY、ロリポップなどあちこちのレンタルサーバーを利用していているので、試しにいくつかロリポップに移行してみることにしました。

ということでロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と注意点を図解で紹介します。

MEMO

ロリポップはで初期費用安くなる時もあるので移転を考えている方は「ロリポップ!のキャンペーンページ」を確認しておいて下さい。

初期費用無料キャンペーン中

ロリポップへの移転(引っ越し)する前の注意点

注意事項

ロリポップの簡単引っ越し機能を利用するにあたっていくつか注意点があるので確認しておいてください。

注意点1.データベース(MySQL)に余裕があるか確認する

移転後のWordPressで1つデータベースを追加する仕様になっているので、データベース(MySQL)を上限数まで利用している場合は引っ越しを開始できません。

例えば「ライトプラン」利用してる方だとデータベースは元々1つしか利用できませんので、すでに1つデータベースを利用してる場合、データベースの空きがありません。

各プランのデータベース作成上限は「プラン比較表」の「データベース(MySQL5)の数」を確認しておいてください。

注意点2.移転元のサーバーのPHPのバージョンを最新にしてプラグインのエラーがないか確認

移転元で最新のPHPバージョンにしてない方は一度現在のサーバーでPHPのバージョンを最新に切り替えてみることをおすすめします。

移転先のエックスサーバーに移転するとPHPのバージョンが最新のWordPressになりますが、数年更新されてないようなプラグインはPHPのバージョンが変わるとエラーを吐くことが時々あります

私のサイトでも事前のバージョンを確認せず移転し、プラグインがエラーでサイトが表示されないケースがありました(プラグインを削除して対処しました)。

ということで現在のサーバーでPHPのバージョンを変更したことがないって方は一度最新のバージョンに変更してエラーがでないか確認しておくと良いです

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と移転する流れ

簡単移行を利用した移転の大まかな流れを紹介しておくと以下のようになります。

工程が多く見えますが、移転自体は10分も要らないです。ただ、準備や確認作業に時間がかかります。

  • ロリポップへの申込み(無料お試し10日間あり)
  • 【前準備】エラーが出る可能性があるプラグインを停止しておく
  • ロリポップへ移転予定のドメインを追加する
  • ロリポップの簡単引っ越し機能で移転
  • hostsファイルを編集して移転後のサイトをチェックする
  • 問題なければネームサーバーの設定を変更(切り替え)
  • SSL化設定

移転元がSSL設定されている(https)サイトの場合、移転後のサイトはhttpになるので移転が完了してからロリポップ側でSSL化の設定をします。

※簡単移行機能を使っても移転元サイトのデータがなくなることはありません

1.ロリポップへの申込み(無料お試し10日間)

ロリポップへの申込みが済んでいる前提で勧めていくので申込みが済んでない方は先に申込みを済ませておいて下さい。

前述したように初期費用などが安くなることもあるので事前に「ロリポップ!のキャンペーンページ」をしておいて下さい。

また、ロリポップには無料のお試し期間が10日間ありますのでこちらも確認を。

ロリポップ!無料お試し10日間詳細ページを確認する

【移転前の準備】移転元サイトで相性の悪いプラグインを停止しておく

WordPress簡単移行機能を利用する前に元サイトで相性の悪いプラグインを停止しておきます。

具体的には以下2つです。

  • 「SiteGuard WP Plugin」
  • キャッシュ系のプラグイン

ロリポップの簡単引っ越し機能ではWordPressにログインするためのユーザー名やパスワードが必要になります。

ところが、「SiteGuard WP Plugin」はログインURLを変更できるセキュリティー系のプラグインなので簡単引っ越し機能がWordPressへログインできません(エラーがでます)。

という事で「SiteGuard WP Plugin」を使っている方はこのプラグインは停止しておきます(削除ではなく停止でOK)。

また、キャッシュ系のプラグインのキャッシュなどが邪魔になることもあります。

「WP Fastest Cache」や「WP Super Cache」など名前に「Cache」がつくプラグインは念のために停止しておくのが無難です。

3.ロリポップにドメインを設定

ロリポップに移転するので移転元で利用しているドメインをロリポップにも設定します。

※移転元と移転先で同じドメインを設定しても問題ありません。結果的に同じWordPressサイトが2つできますが、どちらを表示するか?というのは最後の「DNS(ネームサーバー)」の設定で選択することになります

ロリポップにログインしてユーザー専用ページへ移動しておきます。

ロリポップ!ログインページへ

ユーザー専用ページから「サーバーの管理・設定」⇒「独自ドメイン設定」⇒「独自ドメイン設定ボタン」をクリック。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順4

設定する独自ドメインの入力して「公開(アップロード)フォルダ」を入力。済んだら「独自ドメインをチェックする」をクリック。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順5

MEMO

公開(アップロード)フォルダはWordPressを入れるフォルダなのでサイト名が分かりやすい名前がおすすめです。

“独自ドメイン 『 ◯◯ 』 はネームサーバーの設定がされていないか、反映が完了していません。”と表示されますが、ネームサーバーの設定は引っ越しが終わって最後に設定します。そのためここは「あとでネームサーバーを設定する」を選択。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順6

独自ドメイン設定よろしいですか?となるので「設定」をクリック。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順7

これで独自ドメインの設定は完了。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順8

4.ロリポップのWordPress簡単引っ越し機能を使ってデータを移行

サイト作成ツールから「WordPress簡単引っ越し」を選択。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順1

引越し元のURLやユーザー名、パスワードを入力。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順2

次に引越し先の情報を入力(ドメインを選択)。同意の部分にチェックを入れて「引っ越しを開始する」をクリック。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順3

今回は数分でデータの引っ越しができました。

ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方と手順10

※サイトのURLと管理画面へのログインURLが表示されてますが、URLにアクセスしてもDNS(ネームサーバー)を切り替えてないので元サイトの方が表示されます。

とりあえずサイトの移転は完了です。

5.移転先のサイトを確認する(IPアドレスを調べてhostsファイルの編集)

移転先のサイトがきちんと表示されるか確認するにはhostsファイルの編集という作業が必要になります。

ただ、移転元も移転先も同じサイトなので区別がつきません。そのため、移転元のサイトに分かりやすいようにテスト記事を追加しておきます(下書きでOK)。

移転元にテスト記事(下書き)を追加。

エックスサーバーWordPress簡単移行機能の使い方6

これで

  • 移転元:テスト記事あり
  • 移転先:テスト記事なし

という状態になりますので、区別が付きます。

テスト記事の追加ができたら、ロリポップサーバーのIPアドレスを調べる必要があります。

ロリポップサーバーのIPアドレスを調べる方法

ロリポップの申込み時にアカウント(ロリポップのドメイン)を作成したと思いますがこちらを利用してIPアドレスを調べます。

ロリポップのユーザー専用ページのトップへ移動します。ユーザー専用ページのロリポップのロゴをクリックしたらトップページに移動できます。

ロリポップのIPアドレスを調べる方法1

下の方にスクロールして「基本情報」の「ロリポップのドメイン」という部分のURLをコピー。

ロリポップのIPアドレスを調べる方法3

SEOチェキ」というサイトでロリポップのドメインを入力して「チェック」をクリック。

ロリポップのIPアドレスを調べる方法4

チェック結果画面を少し下にスクロールすると「サーバ・ドメイン」という部分にIPアドレスが表示されてます。

ロリポップのIPアドレスを調べる方法5

hostsファイルの編集

このIPアドレスが分かったら次はPCの「hostsファイル」を探します。

「hostsファイル」のある場所は次の通り。

Windows 10 → 「C:\Windows\System32\drivers\etc」
Windows 8/7/Vista/XP →「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc」
Windows 2000 →「C:\WINNT\system32\drivers\etc」
Windows 95/98/ME →「C:\Windows」

Macの場合hostsファイルの場所は以下です。

/private/etc

PCのスタートメニューから検索してみると「etc」というフォルダがあり、その中に「hosts」というファイルがあります。

hostsファイルの書き換え方法

まず「hosts」ファイルをwindowsのメモ帳で開くのですがメモ帳を開く時に右クリックをして「管理者として実行」をクリック。

メモ帳を管理者として開く

ユーザーアカウント制御「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」と表示されるので「はい」を選択。

選択するとメモ帳が開くので左上の「ファイル」⇒「開く」をクリックして、画面上のメモ帳の検索窓に「C:\Windows\System32\drivers\etc」を入力して検索(windows10の場合)。コピペでOK。

メモ帳をからhostsファイルを検索1

後はメモ帳の右下にある「テキスト文書」という部分を「すべてのファイル」に変更すると「hosts」ファイルが登場。

メモ帳をからhostsファイルを検索2

出てきたhostsファイルを開いて、一番下に先ほど調べた「IPアドレス」と「自分の移転するドメイン」を記述します。例えばこんな風に。

127.0.0.1 dokidome.com
127.0.0.1 www.dokidome.com

IPアドレスとドメインは自分物に書き換えて「hosts」ファイルの一番下に追加。

IPアドレスとドメインの間には半角のスペース入れて「#」は付けないように

hostsファイルの書き換え

これでhostsファイルを「上書き保存」したらOK。

hostsファイルの編集後、移転先のWordPressへログインできるか確認する

「hosts」の編集をしてから移転サイトへログインすると、エックスサーバー側(移転先)のWordPressへログインできるはずです。

ただ、移転元も移転先も同じWordPressなので、どちらにログインしているか?は見分けが付きません。

どちらのWordPressにログインしているか?を判別するために移転元サイトにはテスト記事を追加しておきましたよね

確認のためログインして記事一覧を確認

  • 移転元に追加したテスト記事があれば移転元
  • テスト記事がないなら移転先

という見分け方ができます。

移転先のサイトにログインできない場合

hostsファイルの編集をしているのに、テスト記事のある方(移転元)が表示されている場合は一度PCの再起動をすると移転先のWordPressに入れます。それで駄目ならサーバーのIPアドレス間違えてないか確認して下さい。

また、「このサイトは安全に接続できません」と表示される場合、

ロリポップのサイト確認

上記のような画面が表示される場合はURLが「https」でアクセスしてるので、URLを「http」に変更して再度検索してみてください。

ロリポップのサイト確認1

以上でhostsファイルの編集も完了!

移転先のサイトの確認し、問題なければhostsファイルの記述を戻す

移転先(ロリポップ側)の動作確認は念入りにしておきます。

全てのページ、管理画面、プラグインでエラーができないか?など確認してみて下さい。

確認作業が終了し、問題ない場合には「hosts」ファイルは追加した記述を削除して元に戻しておきましょう

移転先の表示が問題なければ最後にネームーサーバー(DNS)の切り替えでロリポップ側のWordPressを表示するように設定していきます。

6.ネームサーバー(DNS)の切り替えをしてロリポップ側のサイトを表示させる

前述したようにネームサーバーを切り替えるまでは移転元のWordPressサイトが表示されてますので、ロリポップ側のWordPressを表示するようにネームサーバーの切り替えをしていきます。

今回はムームードメインを例にネームサーバー変更をしてみますが、どのドメイン業者さんもやり方はほとんど同じです。自分のドメインを管理している業者さんの所で変更をしてみて下さい。

ムームードメインの場合はログインしてコントロールパネルから移転する対象ドメインの「ネームサーバー設定変更」をクリック。

ネームサーバー設定の変更方法1

「ロリポップ!レンタルサーバー」を選択すればOKです。

ロリポップのネームサーバー変更2

※ムームードメイン以外の業者さんの場合はネームサーバー1~2に以下のようにロリポップの情報を入力すればOK(みんな共通です)。

ネームサーバ1 → uns01.lolipop.jp
ネームサーバ2 → uns02.lolipop.jp

参考:独自ドメインご利用時の作業内容|ロリポップ

変更できたら「ネームサーバー設定変更」をクリック。

以上でネームサーバーの設定変更が完了ですが、ネームサーバーの変更の反映には時間がかかる場合があります

大体数時間以内が多い印象です(遅いときは1日以上かかる事もあります)。

ネームサーバーを変更してもすぐには反映されません。そのため、移転元のサイトが表示されたりロリポップ側のサイトが表示されたりという事がおきます

ネームサーバーの変更が2~3日以上かかる場合もありますので、記事の追加などは数日待った方が良いです

以上でネームサーバーの設定変更は完了です。

ネームサーバー変更後に数日待っても移転先のWordPressが表示されない場合はサイト確認の時に「hostsファイル」に追記した記述を元に戻してあるか?確認してみて下さい。

hostsファイルに問題がない場合はネームサーバーの設定が間違っていないか確認してみて下さい。

以上で移転は完了です。

元サイトがSSL設定(https)されている場合は続けてSSL設定もやっていきます。

7.ロリポップでSSL設定をする

DNS(ネームサーバー)の設定が済んでしばらくするとSSL化の設定ができるようになります(切り替え直後はSSL設定できません)。

MEMO

DNS設定の切り替えが済んで数時間から数日経ってからでないと以下のように表示されてSSL設定はできません。

ロリポップのSSL設定3

上記のように「SSLを設定できません」と表示されている場合はもう少し待ってみて下さい。

ロリポップのユーザー専用ページから「セキュリティー」⇒「独自SSL証明書導入」をクリック。

ロリポップのSSL設定1

「無料独自SSLを設定する」を選択。

ロリポップのSSL設定2

SSL化するサイトのドメイン(wwwあり・なしどっちも)チェックを入れて「独自SSL(無料)を設定する」をクリック。

ロリポップSSLの手順4

SSL設定作業中と表示されます。SSL設定完了までは5分前後。「SSL作業中」が「SSL保護中」に変わります。

ロリポップSSLの手順5

SSL設定が完了してない時にhttpsのURLでサイトを表示させると以下のような画面が表示されます(httpでは普通に表示されます)。

SSL化設定中の画面1

「SSL保護中」になったら自分のサイトにhttpsのURLでアクセスしてみて下さい。きちんと表示されていればSSL設定は完了してます。

httpsのURLできちんと表示されていたらWordPressの「設定」⇒「一般」と進み、「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」のURLをどちらも「httpから「https」に変更しておきます。それぞれsをつけるだけです。

ロリポップSSLの手順6

以上でロリポップのSSL設定も完了です。

以上ロリポップの簡単引っ越し機能の使い方でした。

まとめ

ロリポップ移転は非常に簡単ですので、移転を考えている方はトライしてみて下さい。

最後DNS(ネームサーバー)を切り替えるまではずっと元サイトが表示されますし、移転しても元サイトのデータが消えることもありませんので、「失敗したらどうしよう」とか心配する必要はあまりないです。

また、ロリポップはで初期費用安くなる時もあるので「ロリポップ!のキャンペーンページ」を確認しておくと安く利用することができますよ。

初期費用無料キャンペーン中

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