Search Consoleの初期設定と検索パフォーマンスの改善方法

Search Consoleに登録が済んだらすぐに1件のメッセージがきます。通常は「●●(サイトのURL)検索パフォーマンスを改善できます」もしくは「Improve the search presence of サイトのURL」みたいな感じで表示されているはずです。

今回はこのメッセージに 書かている内容を元に初期設定をしていきます。

Search Consoleの初期設定

冒頭で書いたメッセージはSearch Consoleの管理画面のトップでこんな風に表示されています。

Search Console-初期-1

それでこの表示の「詳細を表示」をクリックするとこんな感じ。

Search Console-初期-2

この項目について簡単に説明していきます。

1.ウェブサイトの全バージョンを追加する(Add all your website versions)

サイトによっては「http://●●●.com」と「http://www.●●●.com」のように「www有り」と「wwwなし」で両方アクセスできる場合があって、中身は同じですが、サイトの評価が分散しちゃう事があります。

仮に1つのページが10の被リンクを獲得した場合、wwwありに5本のリンク、wwwなしに5本のリンクと、せっかくのリンクが分散してしまう可能性が懸念されます。

参考:WordPressのドメインURLをwwwありwwwなしに正規化する設定方法|SEOのホワイトハットジャパン

という事なので、この「www有り」と「wwwなし」のどちらかに統一した方がいいよってイメージでOKです。

さて、この「www有り」と「wwwなし」の統一ですが、これは無料ブログでは必要ないので、この項目は飛ばしてもOKです。

WordPressの場合においても上記参考サイトを読むとインストール時に自動で正規化できているようなので、この必要性はないんじゃないかな。と言うか私も特に設定してません。

一応やり方だけ説明しておくと、Search Console「www有り」もしくは「wwwなし」の登録していないバージョンも登録します。

つまり両方のURLをSearch Consoleに登録しておきます。

それで「プロパティの追加」をクリック。

ウェブマスターツール-3

登録していないバージョンのURLを追加して、所有権の確認をします。これは最初に登録したやり方と同じね。所有権が確認されたら登録は完了。続きは次の項目で。

2.優先するバージョンを選択する(Select your preferred version)

これも上記で書いたように無料ブログでは必要ないというか無料ブログではこの選択はできないですし、1番目の項目で「www有り」のURLと「www無し」の両方を登録していないとこの項目は意味が無いので、ここも飛ばしてもOK。

さて、1番目の項目で「www有り」と「wwwなし」の両方を登録している場合には優先するバージョンの選択ができます。

つまり「wwwあり」と「wwwなし」のどちらに統一するのか?という選択ですね。

Search Consoleの管理画面から「www有り」もしくは「wwwなし」で登録したサイトを選択。

Search Console-初期-4

選択したら右上のメニューボタン「」をクリックして「サイトの設定」を選択。

Search Console-初期-5

それで統一するバージョンを決めて「保存」でOK。

Search Console-初期-6

ちなみに無料ブログではこの選択はできなくて、「ルートレベルのドメインのみに制限」と表示されて変更はできません。

それからこの下の「クロール速度」に関しては特に変更する必要は無し。

3. ターゲットとする国を選択する(Select target country)

これはそのままターゲットとする国の選択です。一応ヘルプではこんな風に書かれています。

地域ターゲティングの情報を基に Google では検索結果へのお客様サイトの表示方法を決定できます。地域ターゲティングにより、地域に関連する検索結果の精度も向上します。お客様のサイトを特定の地域に関連付けたくない場合は、[指定なし] を選択してください。

デフォルトでは「アメリカ」になっているので、これを「日本」に変更していきます。

Search Consoleの管理画面から対象サイトを選択してクリック。

Search Console-初期-7

左側の項目の「検索トラフィック」という項目をクリックしてさらに「インターナショナルターゲティング」という部分をクリック。

Search Console-初期-8

それで「国」というタブを選択して、「ターゲットユーザーの地域」の左にチェックを入れます。後は国を選択して保存したらOK。「日本」は一番下の方にありますよ。

Search Console-初期-9

4.同僚にアクセス権を付与する(Share access with co-workers)

これは自分の趣味などでブログ書いている人にはあまり関係ないかも。一人でサイト運営されている場合は必要無し。

もし複数のスタッフでサイトを管理ている場合に、レポートの共有ができるので、この設定はしておいた方がいいかもです。

Search Consoleの管理画面トップからサイトを選択。

Search Console-初期-7

右上にあるメニュー「」をクリックして「ユーザーとプロパティ所有者」をクリック。

Search Console-初期-10

右上の「新しいユーザーを追加」をクリック。

Search Console-初期-11

「メールアドレス記入欄」と「権限の選択欄」がでてくる。追加したいユーザーのメールアドレスを入力し、権限を設定します。

Search Console-初期-12

権限についてはヘルプで確認すると何ができて何ができないのか一覧で書いてあります。
Search Consoleヘルプ:権限について

サイトマップ ファイルを送信する(Submit a sitemap file)

サイトマップは簡単に言うとサイトの目次的なものです。

サイトの中にどんな記事やページがあるのかをリストにしたもので、検索エンジンにサイトマップを登録すると、サイトやブログで新規の記事を公開した時に検索に反映されやすくなります。

サイトの中にどのような記事があるのか検索エンジンに把握してもらうために設置します。

ただ、サイトマップに関しては利用しているブログサービスで違う部分が多いので、各ブログ別の登録方法を次の記事で紹介していきます。

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