WordPressの管理画面やログイン画面を保護する【SiteGuard WP Plugin】でセキュリテイー強化

WordPressの管理画面やログイン画面を保護する【SiteGuard WP Plugin】でセキュリテイー強化 WordPressおすすめのプラグイン

「SiteGuard WP Plugin」はWordPressの管理画面・ログイン画面を簡単に保護することができるプラグインです。

WordPressの管理画面やログイン画面は、悪意ある第三者から攻撃を受けてしまうことがありますので「SiteGuard WP Plugin」を使ってセキュリティー強化をしていきます。

設定の方法とログイン画面を忘れちゃった場合の対策なども紹介していきます。

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WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、2017年に法人化。カスタマイズ、デザイン、ツール作成、サイト移転まで何でもこなします。

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SiteGuard WP Pluginの有効化と設定方法

WordPressの管理画面から「プラグイン」⇒「新規追加」で「SiteGuard WP Plugin」を検索してインストールして有効化。

SiteGuard WP Pluginの設定方法1

有効化すると同時にサイトのログインURLが変更になりますので、「新しいログインページURL」というリンクをクリックして新しいログインURLをブックマークなどで保存しておきます(次回からのログインページになります)。

SiteGuard WP Pluginの設定方法2

新しいログインページに行くと「画像認証」も追加されてます。

SiteGuard WP Pluginの設定方法3

ログインできたらWordPressの管理画面の左メニューに「SiteGuard」が追加されてますので、「SiteGuard」⇒「ダッシュボード」と進みます。

ダッシュボードで現在どのような設定状況になっているか確認ができます。

SiteGuard WP Pluginの設定方法4

初期設定の状態で問題ないです。

SiteGuardではログイン履歴も確認できるのでこちらは時々チェックして怪しいログインがないか確認しておくのがおすすめです。

SiteGuard WP Pluginの設定方法6

SiteGuard WP Pluginの設定方法7

SiteGuard WP Pluginで変更されたログインURLを忘れちゃった場合の対処方法

SiteGuard WP Pluginで変更されたログインURLを忘れてログインできなくなった場合ですが、WordPressのインストールしたフォルダにある .htaccessファイルを開くと確認する事ができます。

エックスサーバーの場合

サーバーパネルの「.htaccess編集」。

SiteGuard WP Pluginの設定方法8

対象サイトを選択して「.htaccess編集」のタブを選択して中身を確認。

SiteGuard WP Pluginの設定方法9

.htaccessの中から以下のような記述を探します。

RewriteRule ^login_xxxxx(.*)$ wp-login.php$1 [L]

この中のlogin_xxxxxという部分が新しいログインページの名前です。

https://◯◯◯◯.com/login_xxxxx

というのがログインURLになります。

ロリポップの場合

ロリポップのユーザー専用ページから「サーバーの管理・設定」⇒「ロリポップFTP」を選択。

SiteGuard WP Pluginの設定方法10

「対象サイトのフォルダ」を選択すると「.htaccess」というファイルがあります。

SiteGuard WP Pluginの設定方法11

.htaccessの中から以下のような記述を探します。

RewriteRule ^login_xxxxx(.*)$ wp-login.php$1 [L]

この中のlogin_xxxxxという部分が新しいログインページの名前です。

https://◯◯◯◯.com/login_xxxxx

というのがログインURLになります。

以上SiteGuard WP Pluginのインストールと設定方法でした。

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