エックスサーバーで独自ドメインの設定からWordPressインストール、SSL設定までの流れ

エックスサーバーでWordPressを始める手順XSERVER(エックスサーバー)

今回はエックスサーバーで独自ドメインの設定をしてWordPressをインストールする手順を図解で紹介していきいます。

全体的な流れとしては

  • エックスサーバーで独自ドメインを設定する
  • エックスサーバーでMySQL(データベース)作成
  • WordPressの簡単インストール
  • SSL設定

という流れになります。

MEMO

2020年4月より初心者でも簡単!わずか1分の手続きで独自ドメイン&SSL対応のWordPressブログを始められる「WordPressクイックスタート」の提供が開始されました。

クイックスタートなら数分で申込みと同時にWordPressの設置まで完了することができますのでまだ申し込み前という方はクリックスタートで初めてみるのがおすすめです。

初心者でも簡単にエックスサーバーでWordPressブログを始める全手順【WordPressクイックスタート】

■エックスサーバー
https://www.xserver.ne.jp/

エックスサーバーで独自ドメインの設定の手順

まずはエックスサーバーで独自ドメインの設定をしていきますが、ここでの工程は2つ。

  • エックスサーバーで独自ドメインの設定
  • ネームサーバー(DNS)の切り替え

エックスサーバーで独自ドメインを設定して、ドメインを取得した業者でのネームサーバーの切り替えがセットです。ネームサーバーは取得したドメインをどのレンタルサーバーで使うか?という設定になります。

エックスサーバーで独自ドメインを設定する

まずはエックスサーバーに独自ドメインを設定していきます。

エックスサーバーのインフォパネルにログインしてサーバーパネルにログインします。直接サーバーパネルにログインでもOKです。

エックスサーバーでの独自ドメインの設定方法-1

サーバーパネルの「ドメイン」という項目の「ドメイン設定」をクリック。

エックスサーバーでの独自ドメインの設定方法-2

ドメイン設定画面になるので、「ドメインの追加設定」のタブに切り替えて取得している独自ドメインを入力し、「無料独自SSLを利用する」と「高速化・アクセス数拡張機能Xアクセラレータを有効にする」にチェックを入れて「ドメインの追加(確認)」をクリック。

エックスサーバーでのドメイン設定2

MEMO

無料独自SSLを利用するに関しては別の記事でさらに説明と設定をしていきますので、今は深く考える必要はないです。

確認画面になるので、間違いがなければ「ドメインの追加(確定)」をクリックしてドメインの追加は完了です。

エックスサーバーでのドメイン設定3

私の場合はドメインを取得したのがムームードメインだったので、ムームードメインでのネームサーバー(DNS)の設定をする必要があります。

つまりムームードメインで取得したドメインをエックスサーバーで使うよ!という設定が必要です。後で詳しく解説しますが、とりあえずエックスサーバーでの独自ドメインの設定は完了です。

MEMO

上記は普通のドメインの場合の設定ですが、日本語ドメインを取得している場合には日本語ではなく英語文字列の「Punycode」を入力する必要がありますので注意。

日本語ドメインというのは「アフィリエイト.com」とか「副業.net」みたいに、ドメイン部分が日本語のドメインです。

以下のリンクで日本語ドメインを入力して「Punycode」への変換をしてから独自ドメインの設定をして下さい。

日本語JPドメイン名のPunycode変換・逆変換

ネームサーバーの設定をしておく

ネームサーバーの設定というのは簡単に言うと取得した独自ドメインをどのレンタルサーバーで使うのか?という設定です

私の場合はムームードメインでドメインを取得することが多いので、今回はムームードメインの場合の設定方法を紹介してみます。

ムームードメインで独自ドメインを取得した場合にはムームードメインにログインしておきます。

ムームードメイン

ログインできたら「コントロールパネル」⇒「ドメイン操作」⇒「ネームサーバ設定変更」をクリック。

ムームードメインネームサーバー切り替え

「paperboy&co.以外のネームサーバを使用する」を選択し、ネームサーバーの記入。

ネームサーバーの情報はエックスサーバーに申し込みした時にもらったメール「Xserver サーバアカウント設定完了のお知らせ 」に書いてあるネームサーバーを5つ全て記入し「ネームサーバ設定変更」をクリックすれば完了です。

ムームードメインネームサーバー切り替え2

エックスサーバーのネームサーバーはサーバーパネルの「サーバー情報」という項目でも確認できます。

ネームサーバ1 → ns1.xserver.jp
ネームサーバ2 → ns2.xserver.jp
ネームサーバ3 → ns3.xserver.jp
ネームサーバ4 → ns4.xserver.jp
ネームサーバ5 → ns5.xserver.jp

設定が完了した後に再度設定したドメインのURLにアクセスして「Ctrl」と「F5」を一緒に押してリロードして確認すると、このような画面になりました。

エックスサーバードメインの設定後の画面

ドメインの反映には1日~最大数日かかります。反映されるのを待っている間にデータベースの設定とWordPressのインストールをやっていきましょう。

エックスサーバーでMySQL(データベース)を作成しておく

エックスサーバーでMySQLデータベースの設定をする方法

WordPressのサイトを作成するにはデータベース(MySQL)が必要になります。

エックスサーバーでWordPressをインストールする時に必要になるMySQLデータベースの設定をする手順を解説していきますが、ぶっちゃけこの作業は必須ではありません。

というのも、WordPressの自動インストールをすると自動でMySQLデータベースが作成されます。

ただ、将来的に複数のWordPressサイトを管理する場合に、どのデータベースがどのサイトのデータベースなのか?分からなくなりますし、管理しにくいので、個別に分かりすいデータベースの名前やパスワードを決めておくという作業です

サイトは1つだから別にデータベース設定はしなくてもいいやって方はWordPressのインストールへ進んでもOKです。

エックスサーバーでMySQLデータベースの設定をする手順を書いておきます。

  • MySQLデータベース名を決める
  • ユーザーの追加とパスワードを決める
  • データベースにユーザーを紐付け

ちょっと難しく見えるかもしれませんが、要はデータベースに名前を付けてユーザーIDとパスワードを決めるという3ステップの作業です。

ステップ1 MySQLデータベースの新規追加とデータベース名の決定

エックスサーバーのサーバーパネルにログインして「データベース」という項目の「MySQL設定」をクリックします。

エックスサーバーMySQLデータベースの設定1

「MySQLの追加」というタブに切り替えておきます。ここで、分かりやすいデータベース名を入力して文字コードは「UTF-8」を選択し、「MySQLの追加(確認)」を押します。サイトと関連するようなデータベース名にしておくと分かりやすいです。

エックスサーバーMySQLデータベースの設定2

確認画面になるので、「MySQLデータベースの追加(確定)」をクリック。

エックスサーバーMySQLデータベースの設定3

これでデータベースの追加は完了です。続いてユーザーの追加をしていきます。

ステップ2 MySQLユーザーIDとパスワードの決定

今度は上記タブを「MySQLユーザーの追加」に切り替えてユーザーIDとパスワードを設定します。この「MySQLユーザーID」と「パスワード」はデータベースにアクセスする時に必要になります。

ユーザーIDは最初に決めた「データベース名」と同じにしておくと分かりやすいです。

エックスサーバーMySQLデータベースの設定4

「MySQLユーザーの追加(確認)」⇒「MySQLユーザーの追加(確定)」とクリックしていきます。

ステップ3 データベースとユーザーの紐付け

ステップ1でデータベース名を決めてステップ2でユーザーIDとパスワードを決めました。最後にステップ3として作成したデータベースとユーザーを紐付けする作業になります。

上記のタブを「MySQL一覧」に切り替えて作成したデータベース名の部分を確認すると「ユーザーはいません」になっているデータベース名が確認できます。

「アクセス権未所有ユーザ」という項目から先ほど追加した「ユーザーID」を選択し「追加」します。

データベースユーザー追加

データベースユーザー追加

追加してから再度「MySQL一覧」を確認すると作成したデータベースにユーザーが追加されています。自分で決めたデータベース名に自分で決めたユーザーが設定されていればOKです。

エックスサーバーMySQLデータベースの設定7

エックスサーバーでWordPressをインストールする

エックスサーバーでWordPressを簡単インストールする手順

エックスサーバーのインフォパネルからサーバーパネルへログインしておきます。直接サーバーパネルへログインしてもOKです。

サーバーパネルの「ホームページ」という項目から「自動インストール」をクリック。

エックスサーバー簡単インストール1

インストールするドメインを選択。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順1

まだ新規のドメインには何もインストールしていないと思いますので、「現在、「●●.com」ドメインには自動インストールされたスクリプトはありません。」と表示される事を確認しておきます。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順2

確認できたら「WordPressインストール」のタブに切り替えます。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順3

次に「インストールURL」やブログ名を決める画面になります。ドメインの部分とその右の欄は基本的にそのままでOKなので、ブログ名だけ決めておきます。ブログ名も後から変更が可能です。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順4

次に「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」を入力するのですが、「ユーザー名」と「パスワード」はWordPressへログインする時に必要になりますので、他者から分かりにくいユーザー名とパスワードにしておいて下さい。

WordPressサイトでの投稿者名などの表示はWordPressインストール後に設定できますので、ここはセキュリティー重視でユーザー名とパスワードを設定して下さい。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順5

次にデータベースの設定項目があります。前回の記事でデータベースの設定をしている方は「作成済みのデータベースを利用する」を選択して作成したデータベース名、ユーザーIDを選択して「インストール(確認)」をクリックして下さい。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順6

データベースを作成してない方は「自動でデータベースを生成する」を選択してもOKですが、データベース名やパスワードが自動で決められてしまいます。

「インストール(確認)」ボタンをクリックすると確認画面になるので、内容を確認してインストール(確定)をクリック。

エックスサーバーにWordPressをインストールする手順7

インストールが完了するとログインURLが表示されます。これがログイン画面のURLになりますので、これをクリックして飛び先URLをお気に入り(ブックマーク)追加しておきます。

後はWordPress先ほど決めた「ユーザー名」と「パスワード」でログインするとようやくWordPressの管理画面です。

WordPressインストール完了

WordPressの管理画面はそのまま使えますが、ドメインの設定などが反映されるまでに少し時間がかかる場合があり、サイト(URL)を表示させてもこんな感じのエラー画面になる場合がたまにあります。

404notfound

上記のようなエラー画面になる場合でもしばらく待てばきちんと表示されるようになりますので、その間に別の作業をしておきましょう。また数日待っても解消されない場合にはエラー画面で「Ctrl」と「F5」を一緒に押してリロードしてから確認をしてみて下さい。

以上でエックスサーバーでのWordPressインストールは完了です。

■エックスサーバー
https://www.xserver.ne.jp/

続いてSSL設定をしていきます。

エックスサーバーで独自SSL設定の手順

SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネット上の通信を暗号化する技術です。

HTTPのサイトをHTTPSに切り替える(SSL化設定する)と検索順位で有利になりますし、安全なサイトというアピールにもなります(情報を暗号化して送受信するため)

これまではネットショッピングなどの申込み・購入の際に、個人情報やクレジットカード番号、メールアドレスなどの大切なデータ情報をやり取りするサイトだとSSL化は必須でしたが、現在は個人のブログなども全てhttps化が当たり前という流れになってきています

2014年8月「HTTPSを検索順位を決定する際の判断指標に利用する」とGoogleも公式に発表してます。

「HTTPS をランキング シグナルに使用します」

ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、「すべて」のサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。

参考:ウェブマスター向け公式ブログ

エックスサーバーは独自SSL導入が無料ですし、更新も自動で行ってくれます

1.エックスサーバーでの独自SSL設定

まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインしてドメインの部分の「SSL設定」をクリック。

エックスサーバーSSL設定-5

SSL化するドメインを選択して「選択する」をクリック。

エックスサーバーSSL設定-6

上のタブを「独自SSL設定の追加」というタブに切り替えてドメインを確認します(www付きのURLになってますがこれでOK)。

「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」にチェックを入れる所がありますが、普通の個人ブログであればチェックを入れなくてもOK(私もチェック入れてません)。入力できたら右下の「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリック。

エックスサーバーSSL設定-7

以上でとりあえずSSL設定は完了。

MEMO

ちなみに最近は最初にドメインの設定をする時にSSL化も同時にできるようになってますのでこの部分の設定は気づかない内にやってる方もいるかもです。

既に設定されている場合は設定済みだよって表示がでます。

エックスサーバーSSL設定-8

設定済みの方も残りの設定やっていきますので、このまま読み進めて下さい。

SSL化の設定したら以下のような画面になるので少しそのまま待ちます。

エックスサーバーSSL設定-9

数秒で以下のような画面になりますので「戻る」をクリック。

エックスサーバーSSL設定-10

上のタブを「SSL設定の一覧」に切り替えて、「SSL用アドレス」というURLをクリック。

エックスサーバーSSL設定-11

また設定が反映されていないため、以下のような画面になります。

エックスサーバーSSL設定-12

最大で1時間。反映されるのを待ちます。

反映されてブログが表示されたら次へ。

2.WordPressの一般設定を変更

最後にWordPressの設定を変更するのですが、変更した後に再度ログインが必要になりますので、ログインのユーザー名とパスワードを事前に確認しておいて下さい

SSLの設定が反映されて、httpsのURLで自分のブログが表示されたらWordPressへログインして「設定」⇒「一般」と進みます。

エックスサーバーSSL化-9

一般設定の中に「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」という項目がありますので、この2箇所のURL(http)を両方とも「https」に変更。

URLに「s」を追加するだけなんですが、大文字の「S」とかで間違わないように注意。ここのURL間違うとログインできなくなる事があります

エックスサーバーSSL化-10

変更できたら保存して完了。

すると再度ログイン画面になりますので、改めてログインしてブログを確認。問題なければOK。

3.httpのURLをhttpsにリダイレクト

とりあえずhttpsのサイトに切り替えはできますが、httpでもサイトが表示できるので、これをhttpsに統一します。

インフォパネルにログインして「ファイルマネージャー」にログイン。

エックスサーバーSSL設定-13

自分のドメイン名があると思いますのでそれをクリックし、「public_html」⇒「.htaccess」まで行き、「.htaccess」の横のチェックボックスにチェックを入れて「編集」をクリック。

エックスサーバーSSL設定-15

「.htaccess」ファイルの先頭に以下のコードを追加。

<ifmodule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</ifmodule>

こんな感じになりました。

エックスサーバーSSL設定-16

追加できたら保存してサイトを表示してみて下さい。httpでアクセスできるか確認するとhttpsに飛ぶようになっているはずです。

以上エックスサーバーのSSL化でした。

MEMO

2020年4月より初心者でも簡単!わずか1分の手続きで独自ドメイン&SSL対応のWordPressブログを始められる「WordPressクイックスタート」の提供が開始されました。

クイックスタートなら数分で申込みと同時にWordPressの設置まで完了することができますのでまだ申し込み前という方はクリックスタートで初めてみるのがおすすめです。

初心者でも簡単にエックスサーバーでWordPressブログを始める全手順【WordPressクイックスタート】

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コメント

  1. risa より:

    しげぞう様

    ご返信ありがとうございます。
    まだサイトも多くないですし分ける方法で作成してみたいと思います。

    今後も参考にさせて頂きます。

  2. しげぞう より:

    risa様

    コメントありがとうございます。データベースの管理編集などする場合にはMySQLのユーザーでログインする必要があります(普段あまり使いませんが)。MySQLユーザーについては共通のものでも大丈夫と思います。私自身もあまり深く考えた事ありません、すみません。

    私はサイト数が少ない時は新規で作成してました。ユーザー名とデータベース名でどのサイトと紐付けされているかわかりやすくする目的で使い分けしてます。

  3. risa より:

    いつも参考にさせて頂いております。

    この度新しいWordpressブログを作成をしており、MySQLユーザーについて疑問があります。

    以前から作ってあるサイトのMySQLユーザーと新しいMySQLユーザーは別々に用意した方が良いのか、共通のもので良いのか分からずご教示頂けますでしょうか。

    よろしくお願い致します。

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