今回は実際にGoogleアドセンスに申込みして登録する流れを紹介していきます。
アドセンスの登録や申請方法などは毎年変わってますが、一応2019年現在での申請・登録の流れを紹介していきます。
アドセンス登録から審査の手順、審査後に審査用のコードはどうするのか?実際に広告の貼り方は?など1つ1つ記事にしてます。
Googleアドセンスは2016年3月から仕様の変更があり、無料ブログでの審査はできなくなってましたが、2019年現在は無料ブログでも審査できるようになってました(また今後変更かるかも?)。
無料ブログしか使っていないという方はこの機会にWordPressを初めてみるのも良いと思います。独自ドメイン取得と安いレンタルサーバーで始めれば月額500円以内でWordPressを運営できます。
独自ドメインの取得方法やレンタルサーバーの選び方、WordPressの始め方、設定、カスタマイズなどは全て図解で記事にしてますので、先にWordPressの準備をしておいて下さい。
Googleアドセンスアカウント登録、申請、審査までの流れ
Googleアドセンスの審査は以前は2段階の審査でしたが2017年6月以降は二段階の審査方式はなくなったようです。登録をしてそのまま審査という流れですね。
という事で早速Googleアドセンスのページへ。
Googleのアカウントでログイン後に「お申込みはこちら」をクリック。
サイトのURLとメールアドレスを入力。
メールの受取はどっちでもOKです。「保存して次へ」をクリック。
次に国(言語)を選択。
利用規約に同意してアカウントを作成。
支払い先の住所の入力と電話番号(SMS)認証
アカウントの種類(個人・法人)や住所を入力。
必要事項入力したら「送信」。
電話番号の確認が必要です。
ここで携帯電話の番号を入力していきますが、最初に「+81」を入力します。+81の後は電話番号先頭の0を抜いた番号を並べます。
(例)+818012345678 (080-1234-5678という番号の場合)
「+」は国際電話番号を意味する記号で、「81」は日本を表す国番号。以降は先頭のゼロを取った携帯電話の電話番号「90-1234-5678」が続きます。
スマホの番号でOK。SMS(ショートメール)での確認を選択して「確認コードを取得」。
スマホに送られてくるSMSのコード(番号)を入力して「送信」。
アドセンス審査用のコード(自動広告のコード)をサイトに設置する
サイトをAdSenseにリンクというページになるので、表示されているコードをコピー。
コピーしたコードは「head」 タグと 「/head」 タグの間に貼り付けして保存します。
- 無料ブログならHTMLの編集で「head」から「/head」の間に貼り付け
- WordPressなら「header.php」にある「head」から「/head」の間に貼り付け
私はheadセクションが終わる「/head」の直前に設置してます。
WordPressの人気のテーマ「Cocoon」に審査用タグを設置する場合
WordPressの無料テーマで大人気のCocoonを利用している場合は「Cocoon設定」⇒「アクセス解析・認証」タブにある「ヘッド用コード」に貼り付けでOKです。
貼り付けできたらアドセンスのサイトに戻って「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて「完了」。
サイトにきちんと設置されているかすぐに確認されます。
きちんと設置されていれば以下のように表示されます。
以上で広告コードの設置は完了。
アドセンスの審査の合否がメールで届く
アドセンス審査に通過すると、「お客様のサイトがアドセンスに接続されました」という件名のメールが届きます。このメールが届けばアドセンス審査に合格したことになります(申請した翌日に合格しました)。
アドセンスの審査に落ちた場合はこちらの記事で対処してみて下さい。
関連【図解】Googleアドセンスの審査に落ちる原因は?対処方法と再審査の手順
審査に使ったコードは審査通過後に外しても良い?
アドセンスの審査に使ったコードはアドセンスの自動広告のコードになりますので、そのままでもOKです。
そのままにしておけば自分で広告を設置しなくても自動でサイトの色々な場所に広告が出現するようになります。
ただしアドセンスの自動広告は意図しない場所に多くの広告が出現しますのでそれが嫌なら自動広告をOFFにするか、一時的にコードを外しておいてもOKです。
アドセンスの広告設置には2通りあって、
- 自動広告におまかせ(簡単)
- 自分で表示したい場所だけに設置(手間がかかる)
という2通りあります。
ちなみに自動広告は除外するページを指定したり、広告の数を減らすという設定も後からできますので、とりあえず審査の時のコード(自動広告のコード)はそのまま残しておいて自動広告の設定で調整してみることをおすすめします。
WordPressの人気テーマCocoonを利用している場合は審査用コード外しておいて下さい。
Cocoonのアドセンス広告の貼り付けはボタン1つで選択できるので、後から自由に広告を設置できます。
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↓自分で広告の種類やサイズを作成して設置したい方はこちら↓

以上Googleアドセンスの登録申請方法と流れでした。
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