【図解】ロリポップの申し込み方法からWordPressブログの始め方までのまとめ

ロリポップレンタルサーバー ロリポップ

レンタルサーバー「ロリポップ」の申し込み方法から使い方をまとめたページです。

ロリポップでWordPressブログを始める全手順を図解で解説していきます。

初心者の方でも簡単にWordPressでブログを始める事ができるようになってますのでそれも含めて解説していきます。

期間限定のキャンペーンあり

ロリポップのおすすめのプランはどれ?

現在ロリポップのプランは以下のように5つもあります。

  • エコノミープラン
  • ライトプラン
  • スタンダードプラン
  • ハイスピードプラン
  • エンタープライズプラン

※一番安いエコノミープランではWordPressは利用できないので注意!

WordPressの個人利用であれば以下3つのプランから選べばOKです。

プランロリポップ
ライト
ロリポップ
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
表示速度・レスポンスさんかくまるにじゅうまる
ディスク容量まる
160GB
まる
200GB
にじゅうまる
320GB
MySQL
データベース
さんかく
1個
にじゅうまる
50個
にじゅうまる
無制限
Webサーバーさんかく
Apache
さんかく
Apache
にじゅうまる
LiteSpeed
転送量の目安にじゅうまる
無制限
にじゅうまる
無制限
にじゅうまる
無制限
初期費用(税込)1,650円1,650円初期費用無料
自動バックアップなしなしあり
月額料金(税込)・12ヶ月:418円
・24ヶ月:352円
・36ヶ月:220円
・12ヶ月:770円
・24ヶ月:605円
・36ヶ月:440円
・12ヶ月:990円
・24ヶ月:935円
・36ヶ月:550円
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る
  • ライトプラン:安いが遅い。電話サポートなし
  • スタンダード:必要十分だが、自動バックアップなし
  • ハイスピード:初期費用無料・高速・電話サポートあり・自動バックアップあり

余裕があれば高速で電話サポート・自動バックアップ機能が標準装備されているハイスピードプランおすすめです。

ハイスピードプランは初期費用が無料ですし、12ヶ月以上の契約でずっと無料で使える独自ドメインが1つもらえます。

ある程度の表示速度を望むのであればスタンダード以上のプランですね。

chisa
スタンダードプランでも月500円くらいでXserverの半分くらいなので、ブログで黒字にするという目標がグッと楽になりますよ

【2023年版】ロリポップ申し込みの流れ

まずは「ロリポップ!10日間お試し無料」の申し込みページへ移動しておいて下さい。

【10日間無料おためし】ロリポップ!の申込みページ

ロリポップの申し込みページに「まずは無料の10日間~」や「申し込み」などのボタンをクリック。

するとプランを選択する画面になりますので一番下の方にスクロールして好きなプランを選択。

ロリポッププラン選択

エコノミープランはWordPressは使えませんので注意

アカウント情報の登録 ロリポップのドメイン(初期ドメイン)って何?どうやって決めたらいい?

「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」と「パスワード」を決めます。これが今後ログインする時のアカウントになります。

ロリポップ初期ドメイン

「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」はロリポップにログインするためのアカウントのようなものと思っておいてOKです。

この「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」を使ってサイト作成もできます。もちろんこのロリポップのドメインを使ったWordPress作成も可能です。

ただ、この初期ドメインはサーバー契約の間だけ使えるもの。つまりサーバーを解約するとこの初期ドメインも使えなくなります。

そのため、通常はロリポップのドメイン(初期ドメイン)ではなくて自分で独自ドメインを取得し、その独自ドメインを使ってサイト運用します。

なので最初に書いたようにサーバーIDは「サーバーにログインするためのアカウント名」だと思っておいてOKです。

実際ロリポップ登録後のユーザーログイン画面はこの「ロリポップのドメイン」「パスワード」を入力してログインするようになってます。

↓こんな感じ。
ロリポップログイン画面

キャンペーンで無料ドメインもらえる場合もある

キャンペーンで無料ドメインがもらえる場合はお得なのでもらっておきます。

ロリポップドメインプレゼント

MEMO

通常ドメインは毎年更新で更新費用がかかりますが、ドメイン無料キャンペーンでもらえるドメインはサーバーを契約更新している間ずっと無料なのでかなりお得です。

ドメイン名は早い者勝ちなので、すでに取得されているドメインは取得できないようになってます。その場合はドメイン名に数字等を足してみるか、別のドメイン名を探します。

また、末の「.com」とか「.net」等で迷ってしまいますよね!ちなみに個人でよく使われている物を紹介しておきます。

  • .com:Commercialの略で個人でも企業でもよく使われる。
  • .net:Networksの略でこれも個人でも企業でも使えます。
  • .org:Organizationsの略で主に非営利団体という意味合いです。
  • .info:Informationの略で情報通知という意味。
  • .biz:Businessビジネス(商用)の用途。

悩む部分ですが、個人であれば「.com」もしくは「.net」がおすすめです。

ドメインは「ムームードメイン」というサイトで管理しますので、「ムームードメインのアカウント」を作成。

ロリポップムームドメインアカウント
※ムームーIDを持っている場合はIDとパスワードを入力して連携。

注意事項を確認し、「同意する」にチェックを入れて「規約に同意して本人確認へ」をクリック。

ロリポップ申し込み2

次にSMS(電話番号)認証があるので電話番号を入力して「認証コードを送信する」をクリック。

ロリポップ申し込みSMS認証3

入力した電話番号に届くSMSに認証番号が書かれているのでそれを入力して「認証」。

ロリポップ申し込みSMS認証4

あとは名前や住所など必要事項を入力していきます。

ロリポップ申込み手順1

WordPress同時インストール機能について

2022年6月21日より「WordPress同時インストール機能」が提供されています。

申し込みと同時にWordPressの設置が完了する機能ですが、これを利用すると独自ドメインではなく「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」にWordPressがインストールされてしまいます

後から独自ドメインに移行しようと思ったら設定変更と独自ドメインへのリダイレクト(転送)設定をする必要が出てくる上にドメインの設定を自分ですることになるため、めちゃくちゃ面倒ですし、初心者にこの作業はほぼ無理です。

ということで「WordPress同時インストール機能」は使いません

同時インストール

chisa
キャンペーンで無料の独自ドメインをもらえる場合やハイスピードプラン以上のプランを利用する方は申込みとその独自ドメインにインストールされるので「WordPress同時インストール機能」使ってください。

WordPress同時インストール機能について

  • キャンペーンなどで無料の独自ドメインがもらえる方は「利用」してOK
  • ハイスピードプラン以上で申し込みと同時にドメイン取得する方は「利用」してOK
  • キャンペーンなどで独自ドメインがもらえない方は「利用しない」

ということです。

↓同時インストール機能使う方はこちら↓
【図解】ロリポップのWordPress同時インストール機能の使い方。デメリットと注意点も紹介
ロリポップでは2022年6月21日より「WordPress同時インストール機能」...

有料オプションは任意です(とりあえず不要です)。入力できたら「申し込み内容を確認」をクリック。

ロリポップ申し込み8

MEMO

オプションはどちらも後から申し込みも可能なのでとりあえず不要です。

バックアップもWordPressのプラグインで取れます。

実際にやってみて自分でバックアップが取れないという場合にはバックアップオプションも検討してみると良いです。

最後に確認画面になるので申し込み内容を確認して「無料お試し開始」をクリック。

ロリポップ申込み手順2

登録が完了すると「ユーザー専用ページ」にログインできるようになります。

ロリポップ申込み手順3

また、登録が完了すると登録したメールアドレスにログインするためのアカウント情報が届きます。

ロリポップ申込み手順4

この情報で次回からロリポップのユーザー専用ページへログインできます。

以上ロリポップ申し込みは完了です。

MEMO

WordPress同時申し込みした方はWordPressがインストールされているのでログインしてみてください。

WordPressのログインアドレスは

https://◯◯◯◯/wp-admin/

となりますので間違えないように(◯◯◯◯には自分のドメイン名が入ります)。

独自ドメインの設定からWordPressのインストール

申込みが済んだら次はWordPressのインストールをしていきます。

大まかな流れとしては

  • ロリポップで独自ドメインを設定
  • MySQLデータベースの作成(必須ではない)
  • WordPressの簡単インストール
  • SSL設定

という手順なります。

MEMO

※独自ドメインをまだ持っていない方は先に取得しておいてください。

ロリポップと同じ会社の「ムームードメイン」で取得していきます。連携も簡単なので。

【ムームードメイン】独自ドメインの取得方法と注意点。ドメイン更新時の料金も確認を!

ステップ1:ロリポップに独自ドメインを設定する

ムームードメインドメイン取得の方法

ロリポップに申し込みした方は『【ロリポップ!】お申込み完了のお知らせ』というロリポップにログインするためのアカウント情報がメールで届いていると思います。

ロリポップ申し込みの手順と方法-8

メールにユーザー専用ページのURLと「ロリポップ!ドメイン」などが書かれていてこの情報でログインする事ができます。それではまずロリポップ!のトップページから専用ページへ移動していきます。

ロリポップ!ユーザー専用ページへ

右上のログイン⇒「ユーザー専用ページ」をクリック。

ロリポップログイン1

ログイン画面で「ロリポップのドメイン」が選択してあることを確認してメールに書いてあった「アカウント」「ドメイン」「パスワード」を入力してログインします。

ロリポップログイン2

ログインできたら取得した独自ドメインをロリポップに設定していきます。

左側のメニューから「サーバーの設定・管理」⇒「独自ドメイン設定」をクリック。

ロリポップ独自ドメインの設定方法1

「独自ドメイン設定」というページになるので、下の方の「ステップ2. 独自ドメインをロリポップに設定する」の項目を見ていきます。

「設定する独自ドメイン」に自分が取得したドメインを入力し、「公開(アップロード)フォルダ」にも名前を付けます。公開フォルダ名はドメイン名と同じにしておいた方が分かりやすいと思います。私の場合はこんな感じ。

ロリポップ独自ドメインの設定方法2

後ほどWordPressをインストールする時にこの公開フォルダの中にWordPressがインストールされます。難しく考える必要はないです。入力できたら「独自ドメインをチェック」をクリックします。

ドメインの設定時に「ネームサーバーの設定がされていないか、反映が完了していません」と表示される場合はネームサーバー(DNS)の設定が間違っていないか確認が必要です。

ネームサーバーの設定がされていないか、反映が完了していません

ネームサーバーはこのドメインをどのサーバーで使う?という設定です

ドメイン取得したサイトに行き、ネームサーバーの設定できるページがあると思いますのでネームサーバー設定を下記の情報に変更してください。

プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp

※ムームードメインで取得された方は「ムームーDNS」もしくは「ロリポップレンタルサーバー」を選択すればOK。

ムームードメインネームサーバーの設定変更

設定を変更してから反映まで1日以上かかる場合もあります。

「ネームサーバー認証」という項目になります。ネームサーバー(DNS)はドメインをどのサーバーで使う?という設定です。

難しい用語で分かりにくいと思いますが意味は分からなくても大丈夫なので、ムームードメインのユーザーIDとパスワードを入力して「ネームサーバー認証」をクリックします。

ロリポップ独自ドメインの設定方法3

「下記のドメインで設定を行います」と表示されますので、「設定」をクリック。

ロリポップに独自ドメインの設定方法と手順-6

以上で独自ドメインの設定は終了です。終了後1時間ほどで設定が完了になります。

ロリポップ独自ドメインの設定方法4

独自ドメインの設定ができたらもう一度最初の左のサイドバーの「独自ドメイン」をクリックして自分のドメインが表示されるか確認しておいて下さい。

ロリポップに独自ドメインの設定方法と手順-7

ステップ2:ロリポップでデータベースを作成しWordPressをインストール

ロリポップでMySQLデータベースの設定をする方法

ロリポップで簡単インストール機能を使ってWordPressをインストールするのですが、WordPressにはデータベース(MySQL)っていうのが必要になりますので先にWordPressに必要なデータベースの作成をしておきます。

とは言っても何も難しくはありません。名前とパスワードを決めるくらいです。

ぶっちゃけこの作業は必須ではありません。ロリポップの「WordPress簡単インストール」を使えばすぐにデータベースとWordPressが自動で作成されます。

もちろん後からWordPressのインストールはするのですが、なぜデータベースの作成作業を事前にしておくかと言うと、データベースの設定をしておかないとWordPressを簡単インストールした時に勝手にデータベース名やパスワードが決められてしまうから

きちんと自分が分かるようにデータベースに名前を付けておくと複数のWordPressサイトを持った時でも間違う事がありませんし、パスワードの管理もしやすいです

手順的には

  • データベースの作成
  • WordPressのインストール

の順番になります。

新規MySQL(データベース)を作成する手順

ロリポップのユーザーページにログインして「サーバーの管理・設定」⇒「データベース」を選択。

ロリポップデータベースの作成手順-1

データベース作成の画面になるので「作成」を選択します。

データベースに名前を付け、パスワードを決め「作成」をクリック。作成するサーバーはどれを選んでもOKです。特に違いはありません。

データベース-4

MEMO

将来的に複数のWordPressを作成することがあるかもしれませんので、その時にどのサイトのデータベースなのか?が分かる名前にしておくのがおすすめです。

これでデータベースの新規作成は完了です。作成したデータベースを確認するには最初の手順と同じく「WEBツール」から「データベース」をクリックするとデータベース一覧として確認する事ができます。

データベース一覧

データベースの設定が完了したら今度はこのデータベースにWordPressを簡単インストールしていきます。

ステップ3:ロリポップでWordPressのインストールをする

ロリポップのユーザー専用ページにログインして「サイト作成ツール」⇒「WordPress簡単インストール」を選択。

ロリポップWordPressの簡単インストール

次にWordPressを設置するドメインを選択し、先程作成しておいたデータベースを選択。

簡単インストール-3

続きまして設置するWordPressの設定画面になります。ここではWordPressにログインする時のユーザーIDやパスワード等を決めます。サイト名などは後で変更できるのでこの時点では適当でも構いませんが、ユーザー名とパスワードに関しては注意が必要です。

ユーザー名とパスワード設定は慎重に

サイトをハッキングされたり、改ざんされたりするニュースを聞いた事があると思います。サイトのユーザー名やパスワードを安易に決めてしまうと第3者から簡単にログインされてしまいます。

そのため、この部分は慎重に決めるべきです。特に自分の名前に関連するユーザー名、連想できるパスワードは避ける事をおすすめします。それを理解してユーザー名やパスワードを決定して下さい。

簡単インストール-4

入力したら「内容確認」をクリックします。

簡単インストール-5

入力内容を確認して下の同意事項にチェックを入れて「インストール」をクリック。これでWordPressの設置は完了です。完了後の画面で「管理者ページURL」をクリックすると、WordPressのログイン画面にアクセスできます。

簡単インストール-6

このログインページをブックマークやお気に入りに登録しておく事をおすすめします。

WordPressのインストールが終わったらSSLの設定をしていきます。

ステップ4:ロリポップで無料の独自SSLを設定

WordPressをインストールできてブログを書き始める前に「SSL設定」をしていきます。

インターネット上でのデータのやりとりを暗号化し、第三者に情報をのぞかれたり盗まれたりしないようにするのがSSL(Secure Sockets Layer)です。

MEMO

現在ではSSL設定されてないサイトは「安全ではないサイト」と表示されたりするのでSSLの設定は必須です。

SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネット上の通信を暗号化する技術です。

HTTPのサイトをHTTPSに切り替える(SSL化設定する)と検索順位で有利になりますし、安全なサイトというアピールにもなります(情報を暗号化して送受信するため)

これまではネットショッピングなどの申込み・購入の際に、個人情報やクレジットカード番号、メールアドレスなどの大切なデータ情報をやり取りするサイトだとSSL化は必須でしたが、現在は個人のブログなども全てhttps化が当たり前という流れになってきています

2014年8月「HTTPSを検索順位を決定する際の判断指標に利用する」とGoogleも公式に発表してます。

「HTTPS をランキング シグナルに使用します」

ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、「すべて」のサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。

参考:ウェブマスター向け公式ブログ

通常SSL化するにはSSLサーバー証明書というのが必要で「有料」なのですが、「ロリポップで独自SSL無料」が利用できますのでこちらを利用します

既に記事を書いているという状態だと、httpの時に記事に掲載していた画像のURL、内部リンクのURLなどのURLを修正(httpからhttpsに修正)する必要があるので、スゴく面倒なんですよね。

そのため、この面倒な作業を避けるためにWordPressのインストール後、すぐにHTTS化してからブログを始めるのがおすすめです。

ロリポップのユーザー専用ページから独自SSL証明書の導入

ロリポップのユーザー専用ページの左メニューの「セキュリティー」⇒「独自SSL証明書導入」をクリック。

ロリポップ!ユーザー専用ページへ

ロリポップ独自SSL設定の流れ1

「無料独自SSLを設定する」をクリック。

ロリポップ独自SSL設定の流れ2

SSL化するドメインにチェックを入れ(www付きにもチェックを入れてます)て、「独自SSL(無料)を設定する」をクリック。

ロリポップ独自SSL設定の流れ3

すぐに「SSL設定作業中」となります。

ロリポップ独自SSL設定の流れ4

しばらくしてから「SSLで保護されているドメイン」というタブに切り替えると完了したドメインが表示されてました。

ロリポップSSL-4

とりあえずサーバー側はこれでOKなので次にWordPress側の設定をしていきます。

WordPressの一般設定を変更

次にWordPressの設定を変更するのですが、変更した後に再度ログインが必要になりますので、ログインのユーザー名とパスワードを事前に確認しておいて下さい

それと一度SSL設定した自分のサイトが「https」で表示されるか確認しておきます。「https://自分のドメイン」ね。

SSLの設定が反映されて、httpsのURLで自分のブログが表示されたらWordPressへログインして「設定」⇒「一般」と進みます。

ロリポップSSL化-9

一般設定の中に「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」という項目がありますので、この2箇所のURL(http)を両方とも「https」に変更。

URLに「s」を追加するだけなんですが、大文字の「S」とかで間違わないように注意。ここのURL間違うとログインできなくなる事があります

ロリポップSSL化-10

変更できたら保存して完了。

すると再度ログイン画面になりますので、改めてログインしてブログを確認。httpsになっていていればOKです。

3.httpからhttpsにリダイレクト

ここまででSSLの設定はできているのですが、httpのサイトへもアクセスできてしまうのでhttpでアクセスした場合にhttpsへ飛ばす(リダイレクトする)設定をしていきます。

ロリポップのユーザー専用ページからロリポップFTP

まずはロリポップの「ユーザー専用ページ」にログインして「サーバーの管理・設定」⇒「ロリポップFTP」へ。

ロリポップFTP

ここに独自ドメインを設定した時に決めた名前のフォルダがあると思いますのでそれをクリック。

次に「.htaccess」というファイルがあるのでこれをクリック。

「.htaccess」ファイルの先頭に以下のコードを追加。

<ifmodule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</ifmodule>

追加できたら保存してサイトを表示してみて下さい。httpでアクセスできるか確認するとhttpsに飛ぶようになっているはずです。

以上でWordPressのインストールとSSLの設定は完了です。

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https://lolipop.jp/

ロリポップサーバーの支払い方法

えっと、最初のほうにも書きましたが最初の10日間は無料お試し期間ですので、この10日間の内に料金の支払いを済ませておく事をおすすめします。

きちんと無料お試しの10日間終了時からの契約になりますので、「10日間の最後の日に料金を支払おう!」なんて考える必要はないです

さて、料金の支払いはログイン後の左メニューに「契約・お支払い」⇒「サーバー契約・お支払い」。

ロリポップに独自ドメインの設定方法と手順-10

お支払い方法が色々ありますので、支払い方法を選択。

ロリポップに独自ドメインの設定方法と手順-9

私のは「スタンダードプラン」の料金(1年契約なので1年分)になってます。

契約年数は6ヶ月以上で月額料金が安くなります。ドメインの契約が1年の方がほとんどだと思いますが、レンタルサーバーの契約も1年で揃えておくと払い忘れなど防止できるのでおすすめです。

以上ロリポップでWordPressを始める手順でした。

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