レンタルサーバー「ロリポップ」の申し込み方法から使い方をまとめたページです。
初心者の方でも簡単ロリポップでWordPressブログを始める全手順を図解で解説していきます。
※これから申し込みされる方は事前に最新のキャンペーンを確認しておいてください。
ロリポップのおすすめのプランはどれ?
2023年5月1日よりロリポップのプランは新しく改訂されて4つプランになりました。
- エコノミープラン
- ライトプラン
- ベーシック(旧ハイスピードプラン)
- エンタープライズプラン
※一番安いエコノミープランではWordPressは利用できないので注意!
WordPressの個人利用であれば以下2つのプランから選べばOKです。
プラン | ロリポップ ライトプラン | ロリポップ ベーシックプラン |
---|---|---|
表示速度・レスポンス | ![]() 普通 | ![]() 高速 |
ディスク容量 | ![]() 200GB | ![]() 320GB |
MySQL データベース | ![]() 1個 | ![]() 無制限 |
Webサーバー | ![]() Apache | ![]() LiteSpeed |
転送量の目安 | ![]() 無制限 | ![]() 無制限 |
初期費用(税込) | 初期費用無料 | 初期費用無料 |
自動バックアップ | なし | あり |
月額料金(税込) | ・12ヶ月:418円 ・24ヶ月:352円 ・36ヶ月:220円 | ・12ヶ月:990円 ・24ヶ月:935円 ・36ヶ月:550円 |
- ライトプラン:一番安い。必要十分だけど電話サポートなし
- ベーシック:高速・電話サポートあり・自動バックアップあり
ということで「ライトプラン」か「ベーシックプラン」の2択です。
料金の安さ重視なら「ライトプラン」、余裕があれば高速で電話サポート・自動バックアップ機能が標準装備されている「ベーシックプラン」ですね。
ベーシックプランは12ヶ月以上の契約でずっと無料で使える独自ドメインが1つもらえます。

【2023年版】ロリポップ申し込みの流れ
ロリポップ申し込みの流れは以下のようになります。
- 「10日間お試し無料」ページから申し込みを始める
- 「ロリポップのドメイン」と「パスワード」を決める
- 無料の独自ドメインを取得する(ベーシック以上のプランの方)
- 同時インストール機能を利用するか選択
- 自動更新設定と有料オプションの選択
1.「10日間お試し無料」ページから申し込みを始める
まずは「ロリポップ!10日間お試し無料」の申し込みページへ移動しておいて下さい。
ロリポップの申し込みページに「まずは無料の10日間~」や「申し込み」などのボタンをクリック。
するとプランを選択する画面になりますので一番下の方にスクロールして好きなプランを選択。
※エコノミープランはWordPressは使えませんので注意!
2.ロリポップのドメインとパスワードを決める
「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」と「パスワード」を決めます。これが今後ログインする時のアカウントになります。
「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」はロリポップにログインするためのアカウントのようなものと思っておいてOKです。
この「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」を使ってサイト作成もできます。もちろんこのロリポップのドメインを使ったWordPress作成も可能です。
ただ、この初期ドメインはサーバー契約の間だけ使えるもの。つまりサーバーを解約するとこの初期ドメインも使えなくなります。
そのため、通常はロリポップのドメイン(初期ドメイン)ではなくて自分で独自ドメインを取得し、その独自ドメインを使ってサイト運用します。
なので最初に書いたようにサーバーIDは「サーバーにログインするためのアカウント名」だと思っておいてOKです。
実際ロリポップ登録後のユーザーログイン画面はこの「ロリポップのドメイン」「パスワード」を入力してログインするようになってます。
↓こんな感じ。
3.無料の独自ドメインを取得する(ベーシックプラン以上の方)
ベーシックプラン以上の方は12ヶ月以上の契約で「無料の独自ドメイン」がもらえるので取得していきます。(ライトプランの方は飛ばしてください)。
通常ドメインは毎年更新で更新費用がかかりますが、ドメイン無料キャンペーンでもらえるドメインはサーバーを契約更新している間ずっと無料なのでかなりお得です。
ドメイン名は早い者勝ちなので、すでに取得されているドメインは取得できないようになってます。その場合はドメイン名に数字等を足してみるか、別のドメイン名を探します。
また、末の「.com」とか「.net」等で迷ってしまいますよね!ちなみに個人でよく使われている物を紹介しておきます。
- .com:Commercialの略で個人でも企業でもよく使われる。
- .net:Networksの略でこれも個人でも企業でも使えます。
- .org:Organizationsの略で主に非営利団体という意味合いです。
- .info:Informationの略で情報通知という意味。
- .biz:Businessビジネス(商用)の用途。
悩む部分ですが、個人であれば「.com」もしくは「.net」がおすすめです。
ドメインは「ムームードメイン」というサイトで管理しますので、「ムームードメインのアカウント」を作成。
※ムームーIDを持っている場合はIDとパスワードを入力して連携。
注意事項を確認し、「同意する」にチェックを入れて「規約に同意して本人確認へ」をクリック。
次にSMS(電話番号)認証があるので電話番号を入力して「認証コードを送信する」をクリック。
入力した電話番号に届くSMSに認証番号が書かれているのでそれを入力して「認証」。
あとは名前や住所など必要事項を入力していきます。
4.WordPress同時インストール機能の利用はプラン次第で決める
2022年6月21日より「WordPress同時インストール機能」が提供されています。
申し込みと同時に「独自ドメインの設定」「WordPressのインストール」ができるのですぐにWordPressを始めることができます。
この「同時インストール機能」はベーシックプラン以上の方で先程、無料の独自ドメインを取得した方は利用すると非常に楽です。
ただし、ライトプランを選択した方が「同時インストール」を利用すると独自ドメインではなく「ロリポップのドメイン(初期ドメイン)」にWordPressがインストールされてしまいます。
初期ドメインにインストールされたWordPressを後から独自ドメインに移行しようと思ったら設定変更と独自ドメインへのリダイレクト(転送)設定をする必要が出てくる上にドメインの設定を自分ですることになるため、めちゃくちゃ面倒ですし、初心者にこの作業はほぼ無理です。
ということでライトプランの方や独自ドメインの特典がない方は「WordPress同時インストール機能」は使いません。

WordPress同時インストール機能について
- 申し込みと同時にドメイン取得する方(ベーシックプラン以上)は「利用」してOK
- 独自ドメインがもらえない方(ライトプラン)は「利用しない」
ということです。
ロリポップの同時インストールでWordPressを始める場合の手順
「申込みと同時にWordPressをインストール」と「自動更新」にチェックを入れます。
※12ヶ月以上の契約と自動更新にもチェックを入れることで独自ドメイン無料の特典も有効になります。
次にサイト名(後から変更できるので適当でOK)とユーザー名・パスワード(WordPressのログインに必要)を決めて先に進みます。テーマは無料のCocoonでOK。
有料オプションは任意です(とりあえず不要です)。
オプションはどちらも後から申し込みも可能なのでとりあえず不要です。
バックアップもWordPressのプラグインで取れます。
実際にやってみて自分でバックアップが取れないという場合にはバックアップオプションも検討してみると良いです。
「取次店コード」も任意です。取次店コード持ってない方は、私の使っている取次店コード「5d63f941d347」を使ってください。
最後に確認画面になるので申し込み内容を確認して「無料お試し開始」をクリック。
登録が完了すると「ユーザー専用ページ」にログインできるようになります。
後は独自ドメインのSSL設定というのが必要なので、以下リンクから「ステップ4:ロリポップで無料の独自SSLを設定」へ進んで下さい。
5.自動更新設定と有料オプションの選択
「契約を自動更新にしませんか?」という項目がありますが、ここを設定すると無料お試し後も自動更新となりますので、とりあえず10日間の無料体験だけ使ってみたいという方はチェックを外しておいてください。

有料オプションは任意です(とりあえず不要です)。
オプションはどちらも後から申し込みも可能なのでとりあえず不要です。
バックアップもWordPressのプラグインで取れます。
実際にやってみて自分でバックアップが取れないという場合にはバックアップオプションも検討してみると良いです。
「取次店コード」も任意です。取次店コード持ってない方は、私の使っている取次店コード「5d63f941d347」を使ってください。
最後に確認画面になるので申し込み内容を確認して「無料お試し開始」をクリック。
登録が完了すると「ユーザー専用ページ」にログインできるようになります。
また、登録が完了すると登録したメールアドレスにログインするためのアカウント情報が届きます。
この情報で次回からロリポップのユーザー専用ページへログインできます。
以上ロリポップ申し込みは完了です。
WordPress同時申し込みした方はWordPressがインストールされているのでログインしてみてください。
WordPressのログインアドレスは
https://◯◯◯◯/wp-admin/
となりますので間違えないように(◯◯◯◯には自分のドメイン名が入ります)。
■ロリポップ公式サイト
⇒https://lolipop.jp/
独自ドメインの設定からWordPressのインストール
申込みが済んだら次はWordPressのインストールをしていきます。
大まかな流れとしては
- ロリポップで独自ドメインを設定
- MySQLデータベースの作成(必須ではない)
- WordPressの簡単インストール
- SSL設定
という手順なります。
※独自ドメインをまだ持っていない方は先に取得しておいてください。
ロリポップと同じ会社の「ムームードメイン」で取得していきます。連携も簡単なので。
ステップ1:ロリポップに独自ドメインを設定する
ロリポップに申し込みした方は『【ロリポップ!】お申込み完了のお知らせ』というロリポップにログインするためのアカウント情報がメールで届いていると思います。
メールにユーザー専用ページのURLと「ロリポップ!ドメイン」などが書かれていてこの情報でログインする事ができます。それではまずロリポップ!のトップページから専用ページへ移動していきます。
右上のログイン⇒「ユーザー専用ページ」をクリック。
ログイン画面で「ロリポップのドメイン」が選択してあることを確認してメールに書いてあった「アカウント」「ドメイン」「パスワード」を入力してログインします。
ログインできたら取得した独自ドメインをロリポップに設定していきます。
左側のメニューから「サーバーの設定・管理」⇒「独自ドメイン設定」をクリック。
「独自ドメイン設定」というページになるので、下の方の「ステップ2. 独自ドメインをロリポップに設定する」の項目を見ていきます。
「設定する独自ドメイン」に自分が取得したドメインを入力し、「公開(アップロード)フォルダ」にも名前を付けます。公開フォルダ名はドメイン名と同じにしておいた方が分かりやすいと思います。私の場合はこんな感じ。
後ほどWordPressをインストールする時にこの公開フォルダの中にWordPressがインストールされます。難しく考える必要はないです。入力できたら「独自ドメインをチェック」をクリックします。
ネームサーバーはこのドメインをどのサーバーで使う?という設定です。
ドメイン取得したサイトに行き、ネームサーバーの設定できるページがあると思いますのでネームサーバー設定を下記の情報に変更してください。
プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp
※ムームードメインで取得された方は「ムームーDNS」もしくは「ロリポップレンタルサーバー」を選択すればOK。
設定を変更してから反映まで1日以上かかる場合もあります。
「ネームサーバー認証」という項目になります。ネームサーバー(DNS)はドメインをどのサーバーで使う?という設定です。
難しい用語で分かりにくいと思いますが意味は分からなくても大丈夫なので、ムームードメインのユーザーIDとパスワードを入力して「ネームサーバー認証」をクリックします。
「下記のドメインで設定を行います」と表示されますので、「設定」をクリック。
以上で独自ドメインの設定は終了です。終了後1時間ほどで設定が完了になります。
独自ドメインの設定ができたらもう一度最初の左のサイドバーの「独自ドメイン」をクリックして自分のドメインが表示されるか確認しておいて下さい。
ステップ2:ロリポップでデータベースを作成
ロリポップで簡単インストール機能を使ってWordPressをインストールするのですが、WordPressにはデータベース(MySQL)っていうのが必要になりますので先にWordPressに必要なデータベースの作成をしておきます。
とは言っても何も難しくはありません。名前とパスワードを決めるくらいです。
ぶっちゃけこの作業は必須ではありません。ロリポップの「WordPress簡単インストール」を使えばWordPress作成と同時にデータベースが自動で作成されます。
ではなぜデータベースの作成作業を事前にしておくかと言うと、データベースの設定をしておかないとWordPressを簡単インストールした時に勝手にデータベース名やパスワードが決められてしまうから。
きちんと自分が分かるようにデータベースに名前を付けておくと複数のWordPressサイトを持った時でも間違う事がありませんし、パスワードの管理もしやすいです。
手順的には
- データベースの作成
- WordPressのインストール
の順番になります。
新規MySQL(データベース)を作成する手順
ロリポップのユーザーページにログインして「サーバーの管理・設定」⇒「データベース」を選択。
データベース作成の画面になるので「作成」を選択します。
データベースに名前を付け、パスワードを決め「作成」をクリック。作成するサーバーはどれを選んでもOKです。特に違いはありません。
将来的に複数のWordPressを作成することがあるかもしれませんので、その時にどのサイトのデータベースなのか?が分かる名前にしておくのがおすすめです。
データベースの設定が完了したら今度はこのデータベースにWordPressを簡単インストールしていきます。
ステップ3:ロリポップでWordPressのインストールをする
ロリポップのユーザー専用ページにログインして「サイト作成ツール」⇒「WordPress簡単インストール」を選択。
次にWordPressを設置するドメインを選択し、先程作成しておいたデータベースを選択。
「WordPressの設定」という項目になるので必要事項を入力していきます。
- サイトタイトル:適当でOK(後からいくらでも変更できます)
- ユーザー名:WordPressにログインする時に必要
- パスワード:WordPressにログインする時に必要
- メールアドレス:WordPressの重要なお知らせなどが届きます
最初に設定するWordPressテーマは無料のCocoonを選択。
必要事項を入力したら「入力内容確認」をクリック。
「インストール先のディレクトリに同じ名前のファイルがある場合は上書きされます。」の部分の「承諾する」にチェックを入れてインストール。
完了後の画面で「管理者ページURL」をクリックすると、WordPressのログイン画面にアクセスできますので、このログインページをブックマークやお気に入りに登録しておく事をおすすめします。
WordPressのインストールが終わったらSSLの設定をしていきます。
ステップ4:ロリポップで無料の独自SSLを設定
WordPressをインストールできてブログを書き始める前に「SSL設定」をしていきます。
インターネット上でのデータのやりとりを暗号化し、第三者に情報をのぞかれたり盗まれたりしないようにするのがSSL(Secure Sockets Layer)です。
現在ではSSL設定されてないサイトは「安全ではないサイト」と表示されたりするのでSSLの設定は必須です。
HTTPのサイトをHTTPSに切り替える(SSL化設定する)と検索順位で有利になりますし、安全なサイトというアピールにもなります(情報を暗号化して送受信するため)
これまではネットショッピングなどの申込み・購入の際に、個人情報やクレジットカード番号、メールアドレスなどの大切なデータ情報をやり取りするサイトだとSSL化は必須でしたが、現在は個人のブログなども全てhttps化が当たり前という流れになってきています。
2014年8月「HTTPSを検索順位を決定する際の判断指標に利用する」とGoogleも公式に発表してます。
「HTTPS をランキング シグナルに使用します」
ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、「すべて」のサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。
通常SSL化するにはSSLサーバー証明書というのが必要で「有料」なのですが、「ロリポップで独自SSL無料」が利用できますのでこちらを利用します。
既に記事を書いているという状態だと、httpの時に記事に掲載していた画像のURL、内部リンクのURLなどのURLを修正(httpからhttpsに修正)する必要があるので、スゴく面倒なんですよね。
そのため、この面倒な作業を避けるためにWordPressのインストール後、すぐにSSL設定してからブログを始めるのがおすすめです。
ロリポップのユーザー専用ページから独自SSL証明書の導入
ロリポップのユーザー専用ページの左メニューの「セキュリティー」⇒「独自SSL証明書導入」をクリック。
「無料独自SSLを設定する」をクリック。
SSL化するドメインにチェックを入れ(www付きにもチェックを入れてます)て、「独自SSL(無料)を設定する」をクリック。
すぐに「SSL設定作業中」となりますので数分待ちます。
しばらくしてから「SSLで保護されているドメイン」というタブに切り替えて「SSL保護有効」と表示されていればOK。
とりあえずサーバー側はこれでOKなので次にWordPress側の設定をしていきます。
WordPressの一般設定を変更
次にWordPressの設定を変更するのですが、変更した後に再度ログインが必要になりますので、ログインのユーザー名とパスワードを事前に確認しておいて下さい。
それと一度SSL設定した自分のサイトが「https」で表示されるか確認しておきます。「https://自分のドメイン」ね。
SSLの設定が反映されて、httpsのURLで自分のブログが表示されたらWordPressへログインして「設定」⇒「一般」と進みます。
一般設定の中に「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」という項目がありますので、この2箇所のURL(http)を両方とも「https」に変更。
URLに「s」を追加するだけなんですが、大文字の「S」とかで間違わないように注意。ここのURL間違うとログインできなくなる事があります。
変更できたら保存して完了。
すると再度ログイン画面になりますので、改めてログインしてブログを確認。httpsになっていていればOKです。
3.httpからhttpsにリダイレクト
ここまででSSLの設定はできているのですが、httpのサイトへもアクセスできてしまうのでセキュリティー的に不十分です。
ということで、httpでアクセスした場合にhttpsへ飛ばす(リダイレクトする)設定をしていきます。
まずはロリポップの「ユーザー専用ページ」にログインして「サーバーの管理・設定」⇒「ロリポップFTP」へ。
ここに独自ドメインを設定した時に決めた名前のフォルダがあると思いますのでそれをクリック。
次に「.htaccess」というファイルがあるのでこれをクリック。
「.htaccess」ファイルの先頭に以下のコードを追加。
<ifmodule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </ifmodule>
↓こんな感じになります。
追加できたら保存してサイトを表示してみて下さい。httpでアクセスできるか確認するとhttpsに飛ぶようになっているはずです。
以上でWordPressのインストールとSSLの設定は完了です。
ロリポップサーバーの支払い方法
えっと、最初のほうにも書きましたが最初の10日間は無料お試し期間ですので、この10日間の内に料金の支払いを済ませておく事をおすすめします。
きちんと無料お試しの10日間終了時からの契約になりますので、「10日間の最後の日に料金を支払おう!」なんて考える必要はないです。
さて、料金の支払いはログイン後の左メニューに「契約・お支払い」⇒「サーバー契約・お支払い」。
お支払い方法が色々ありますので、支払い方法を選択。
私のは1年契約なので1年分になってます。
契約年数は6ヶ月以上で月額料金が安くなります。ドメインの契約が1年の方がほとんどだと思いますが、レンタルサーバーの契約も1年で揃えておくと払い忘れなど防止できるのでおすすめです。
以上ロリポップでWordPressを始める手順でした。
■ロリポップ公式サイト
⇒https://lolipop.jp/
■WordPressインストール後にやること
- 【図解】Cocoonのダウンロードとインストールの手順
- 【初心者向け】CocoonでWordPressを始めるなら最低限やっておきたい設定13項目
- WordPressテーマ「Cocoon」を使うなら最低限入れておきたいプラグイン12選+1
- 【図解】WordPressでアフィリエイト広告を設置する方法。Gutenberg(ブロックエディタ)での広告の貼り方やリンクが貼れない場合の対処方法も紹介
ロリポップでよくある質問
ロリポップの申込みでよくある質問をまとめていきます。
ロリポップの無料お試し期間中に料金を支払わないと解約になる?勝手に更新されて料金発生したりしない?
ロリポップの無料お試し期間は10日間です。その間に料金を支払わない場合は解約になります。勝手に更新されたり、料金が発生するということはありません。
お試し期間が過ぎると「【ロリポップ!】お試し期間終了のお知らせ」というメールが届きます。
お試し期間終了のメール内容は以下です。
お試し期間終了日までにご入金の確認がとれませんでしたので、ご契約が終了となりましたことをお知らせいたします。
お試し期間終了以降も継続利用を希望される場合は、ユーザー専用ページ内『契約・お支払い』より手続きの上、本日から10日以内に弊社に着金するようお支払いください。
ということで、勝手に更新されたり、料金が発生するということはありません。
ロリポップの申込みと独自ドメインの取得はどっちが先が良い?
独自ドメインを先に取得してからレンタルサーバーの申込みをしても良いのですが、レンタルサーバーの特典として無料の独自ドメインがもらえる場合が多々あるので、先にレンタルサーバーの契約がおすすめ。
さらに前もってプランや特典、キャンペーンも確認してみてください。
同時インストール機能を利用すると独自ドメインではなくロリポップのドメイン(初期ドメイン)にWordPressがインストールされる?
「同時インストール機能」ですが、申込み時に「無料の独自ドメインを取得できる方」はで取得した独自ドメインにインストールが可能です。
申込時に独自ドメインを取得できる方というのは「ベーシックプラン」以上のプランを12ヶ月以上契約する方です。
↓ベーシックプランの12ヶ月以上なら無料の独自ドメインの特典↓
上記の無料独自ドメインの特典がない方が同時インストール機能を利用するとロリポップのドメイン(初期ドメイン)にWordPressがインストールされてしまいます。
初期ドメイン(ロリポップのドメイン)はサーバー解約すると使えなくなるドメインなので普通は独自ドメインを取得して独自ドメインにWordPressをインストールします。
そのため、独自ドメインにWordPressをインストールしたい方にとってはこの機能は全く意味がありません。
ということで、ベーシックプラン以上のプランで申込みと同時に独自ドメインを取得する場合はこの「同時インストール機能」を利用するメリットがあります。
↓念のため問い合わせでも確認してます。
Q:キャンペーンやプラン特典などでもらえる独自ドメインがない場合、同時インストール機能はロリポップのドメイン(初期ドメイン)にしかインストールできないのでしょうか?
A:お客様がご記載いただいている通り、独自ドメインを同時に取得されない場合は、ロリポップのドメイン(初期ドメイン)へのインストールのみとなります。
前もって取得している独自ドメインにロリポップの同時インストールは使えないの?
前述したように、ロリポップの同時インストール機能はキャンペーンやベーシックプラン12ヶ月以上などで取得できる独自ドメインがない場合は初期ドメインにWordPressがインストールされてしまいます。
要は前もって独自ドメインを取得していても「同時インストール」でWordPressを取得していた独自ドメインにインストールすることはできません。
こちらも問い合わせで確認済み。
ということなので、やはり同時インストールではなく通常のWordPressインストールを利用します。
■ロリポップ公式サイト
⇒https://lolipop.jp/
- 【図解】Cocoonのダウンロードとインストールの手順
- 【初心者向け】CocoonでWordPressを始めるなら最低限やっておきたい設定13項目
- WordPressテーマ「Cocoon」を使うなら最低限入れておきたいプラグイン12選+1
- 【図解】WordPressでアフィリエイト広告を設置する方法。Gutenberg(ブロックエディタ)での広告の貼り方やリンクが貼れない場合の対処方法も紹介
■ロリポップ公式サイト
⇒https://lolipop.jp/
ロリポップ関連記事一覧
■ロリポップのプラン一覧と比較・選び方・口コミについて
- 【図解】ロリポップ料金プランの比較と選び方。WordPressを始める初心者におすすめのプランはどれ?
- ロリポップのベーシックプラン(旧ハイスピードプラン)の評判はどう?何が違う?メリットやデメリット
- 【図解】ロリポップはライトプランで十分?表示速度は遅い?ライトプランのメリット・デメリットを解説
- 【2023年版】ロリポップとエックスサーバーを比較!レンタルサーバーはどっちがおすすめ?
- ロリポップの評判や口コミが悪い?メリットとデメリット、障害やセキュリティーについても紹介
■ロリポップの申込みについて
- 【図解】ロリポップの申し込み方法からWordPressブログの始め方までのまとめ
- 【図解】ロリポップのドメイン(初期ドメイン)と独自ドメインとの違いは何?どうやって決めたらいいのか初心者にも分かりやすく解説
- 【ムームードメイン】独自ドメインの取得方法と注意点。ドメイン更新時の料金の確認方法も紹介
■ロリポップでの移転・引越しについて
■その他
■ロリポップ公式サイト
⇒https://lolipop.jp/
コメント