【図解】mixhost(ミックスホスト)の申し込みからWordPressブログの始め方、使い方まとめ

ミックスホスト mixhost(ミックスホスト)

2023年版のmixhost(ミックスホスト)の申込み手順とWordPressの始め方をまとめたページです。

現在ミックスホストでは申し込みと同時にWordPressを始められる「WordPressクイックスタート機能」が提供されてますので難しい事が分からない初心者の方でもすぐにWordPressを始めることができます。

  • クイックスタートでWordPressを始める手順
  • 通常申込みでWordPressを始める手順

両方を紹介していきます。

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終了してたらすみません!
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この記事を書いた人

WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、2017年に法人化。カスタマイズ、デザイン、ツール作成、サイト移転まで何でもこなします。

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mixhostプランの比較と選び方。どのプランがおすすめ?

mixhostのプランですが、普通の個人利用なら一番安いスタンダード一択です

mixhostプラン一覧

mixhostの場合はマイページから契約プランの変更を行う事が可能で、アップグレードはお支払い確認できれば即時反映されます。

なのでまずは一番安いプランを選択しておき、必要に応じてプラン変更していくスタイルがおすすめ。

ただ、キャンペーン次第ではスタンダードよりも「プレミアム」の方がお得になる場合がありますので最新のキャンペーンを確認しておくのがおすすめです。

https://mixhost.jp/

ちなみにプランごとのPVの目安ですが、ミックスホストでは次のように書かれてます。

  • スタンダード:25,000PV/月
  • プレミアム:100,000PV/月
  • ビジネス:400,000PV/月

最近はSNSとかでバズったり(拡散)して一気にアクセスが集中する事も多いですが、ミックスホストではサーバーに負担がかかりサイトの表示速度が遅くなった時でも、瞬時にプランを変えて対応できますので上記はあくまで目安と思っておいて良いです

前述したようにミックスホストの場合いつでもプランを自由に変更することが可能なので特に悩む必要もなし

ミックスホストのプランと料金一覧ページを見る

mixhostの「クイックスタート機能」は初心者でも簡単にWordPressブログを始めることができる機能

現在mixhostでは「WordPressクイックスタート機能」が提供されていて、これだと数分で申し込みからWordPressインストールまでが簡単にできます。

これまでWordPressを始める場合には以下のような手順が必要でした。

  • レンタルサーバーへの申込み
  • ドメインの取得
  • ドメインの設定やDNSの設定
  • WordPressのインストール
  • SSL設定

今回提供開始された「WordPressクイックスタート」であれば上記の5つの工程がほぼ省略する事ができるので、初心者の方でも迷う部分がありません。とっても簡単!

ということで、これからWordPressを始める初心者の方は「WordPressクイックスタート機能」で申し込みするのがおすすめです。

mixhost申し込みの流れ

早速ミックスホストの申し込みの流れを紹介していきます。

まずはミックスホストの申し込みページへ。

https://mixhost.jp/

「今すぐお申し込み」をクリック。

mixhost申込みの手順1

プランの選択ですが、今回はスタンダードを選択。必要になれば後から上位プランへの変更もできます。

mixhost申込みの手順2

契約期間を選択します。長期契約の方が安くなりますが、今回は12ヶ月を選択。

mixhost申込みの手順3

ドメイン設定

まだドメインを持っていない方は「新規ドメインを取得」という部分で取得したいドメインを検索して「カートに追加」をクリック。

mixhost申込みの手順4

ドメイン名は早い者勝ちなので、すでに取得されているドメインは取得できないようになってます。その場合はドメイン名に数字等を足してみるか、別のドメイン名を探します。

また、末の「.com」とか「.net」等で迷ってしまいますよね!ちなみに個人でよく使われている物を紹介しておきます。

  • .com:Commercialの略で個人でも企業でもよく使われる。
  • .net:Networksの略でこれも個人でも企業でも使えます。
  • .org:Organizationsの略で主に非営利団体という意味合いです。
  • .info:Informationの略で情報通知という意味。
  • .biz:Businessビジネス(商用)の用途。

悩む部分ですが、個人であれば「.com」もしくは「.net」がおすすめです。

すでに他社で取得したドメインを持っていてそのドメインを使いたい場合は、ドメイン設定の項目で「所有するドメインを使用する」のタブに切り替えて自分の取得しているドメインを入力し「使用する」を選択。

mixhost申込みの手順10

※mixhost申込み後にドメインを管理しているサイトでネームサーバーの変更が必要です。

【他社で取得したドメインを使う方】ネームサーバー変更の手順はこちら

ドメインをカートに追加したら、ドメインアドオン「Whois情報公開代行」という項目が出てくるのでこれも「カートに追加」。Whois情報公開代行をしておかないとドメインから個人情報がバレバレになってしまいます。

mixhost申込みの手順5

WordPressクイックスタートを「利用する」を選択して必要事項を入力していきます。

mixhost申込みの手順6

  • サイトのタイトル:サイト名(後から変更できる)
  • ユーザー名:WordPressのログイン時に必要
  • パスワード:WordPressのログイン時に必要

サイト名は後から変更できるのでとりあえず適当でもOKです。

ユーザー名とパスワードはWordPressにログインする時に必要になります。

会員情報の入力

会員情報の入力欄になるので名前や住所など必要事項を入力していきます。

mixhost申込みの手順7

支払い方法を選択して支払い情報を入力。「クレジットカード」「銀行振り込み」「paypal」が選択できます。

mixhost申込みの手順8

注文の概要を確認して問題なければ利用規約にチェックをいれて「お申し込み」をクリック。

mixhost申込みの手順9

登録したメールアドレスにメールがきてますのでなくさないように保存しておきます。

mixhost申込みの流れ8

以上でmixhost(ミックスホスト)の申し込みは完了です。

クイックスタート利用した方はWordPressの設置も完了しています。

WordPressの管理画面にログインしてみる

同じメール内にWordPressの管理画面ログイン情報もあります。

WordPressログイン情報

作成したWordPressのサイトのURLとログイン情報ですが、設定したドメインなどが反映されるまで1時間~2時間程度かかります。

WordPressのログイン情報にかかれているURLでWordPressサイトにアクセスしようとしても以下のような画面になってWordPressのサイトも開くことができませんのでしばらく待ってみてください。

↓SSLの設定中。
プライバシーエラー

↓ドメインの反映待ち。
無効なURLです

大体1時間から2時間程度待てばちゃんとログイン画面が出てくるようになります。

WordPressログイン

MEMO

ログインアドレスは

https://◯◯◯◯/wp-admin/

となりますので間違えないように(◯◯◯◯には自分のドメイン名が入ります)。

以上mixhostクイックスタートでのWordPress設置は完了です。

■mixhost ※6月30日(金)終了のキャンペーンあり
https://mixhost.jp/

mixhostでのWordPressの始め方【クイックスタート利用なしの方】

クイックスタート利用しなかった方はここからドメインの設定、WordPressのインストールをやっていきます。

一応先に流れを書いておくと

  • ドメインの取得
  • ミックスホストで独自ドメインの設定
  • WordPressのインストール

という作業が必要になります。これはどサーバーでも同じ作業ですね。

ステップ1:ドメインの取得。他社で取得したドメインを使う方はネームサーバーの変更

まずはミックスホストでドメインを取得していきます。

※既に他社で取得している独自ドメインをmixhostで使いたいという場合はネームサーバーの変更をしていきます。

ミックスホストのドメイン取得ページへ

メニューの「ドメイン」を選択。検索窓に取得したいドメインを入力して検索。

ミックスホストドメイン取得1

取得したいドメインがあれば「カートに追加」⇒「購入」をクリック。

ミックスホストドメイン取得2

Whois情報公開代行にチェックをいれておきます。ネームサーバーの設定はmixhostのサーバーに紐付けられるようになっているのでそのままでOKです。

MEMO

Whois情報公開代行には必ずチェックを入れます。

ドメインを取得するとそのドメインの登録者情報が公開されます。自分の個人情報が分かると困りますよね?

そのための情報の代理公開です。「whois情報代行サービス」というやつで個人情報は公開されず、代わりにmixhostの情報が表示されます。

後は確認画面になるのでそのままボタンをクリックしてドメインを取得します。

ミックスホストドメイン取得4

他社で取得したドメインをmixhostで使う場合

ミックスホストのトップページへ移動しておきます。

■mixhost公式サイト
https://mixhost.jp/

右上の「マイページ」をクリック。

mixhost独自ドメインの設定手順1

「有効なサービス」のサーバー契約時のアカウントをクリック。

ミックスホスト有効なサービス

すると「ネームサーバー1」と「ネームサーバー2」の書かれたページになりますのでこれをメモ。

ミックスホストのネームサーバーどこで調べる

ネームサーバー1: ns1.mixhost.jp
ネームサーバー2: ns2.mixhost.jp

ドメインを管理している業者(今回はムームードメインで説明)にログインして「コントロールパネル」⇒ドメイン管理の「ネームサーバ設定変更」から変更できます。

ムームードメインネームサーバー切り替え

「paperboy&co.以外のネームサーバを使用する」を選択し、先程調べたミックスホストのネームサーバーの記入して設定を変更。

mixhostネームサーバー設定

以上でネームサーバーの設定は完了!

ステップ2:ミックスホストで独自ドメインの設定

ネームサーバーの設定を変更したらミックスホストで独自ドメインの設定をしていきます。

再度ミックスホストのトップページへ移動しておきます。

mixhostトップページ

右上の「マイページ」をクリック。

mixhost独自ドメインの設定手順1

「有効なサービス」のサーバー契約時のアカウントをクリック。

ミックスホスト有効なサービス

左メニューの「cPanel」をクリック。

ミックスホストコントロールパネル

「cPanel」のページを少し下の方へスクロールしていくと「ドメイン」という項目があるので、その中の「アドオン ドメイン」をクリック。

mixhost独自ドメインの設定手順5

「新しいドメイン名」に取得したドメインを入力して「ドメインの追加」をクリック。

ミックスホストドメイン追加

MEMO

「サブドメイン」と「ドキュメントルート」は自動で入力されるのでそのままでOK。

また、「このアドオン ドメインに関連付ける FTP アカウントを作成します。」の部分もそのままチェック無しでOK。

これでドメインが追加されました。

念のため再度「アドオン ドメイン」のページに戻ってみるとドメインが追加されてます。またドメインの削除などもここからできます。

ミックスホストドメイン追加を確認

以上で独自ドメインの設定は完了。

ステップ3:ミックスホストでWordPressのインストール

再度ミックスホストのトップページへ移動しておきます。

mixhostトップページ

右上の「マイページ」をクリック。

mixhost独自ドメインの設定手順1

「有効なサービス」のサーバー契約時のアカウントをクリック。

ミックスホスト有効なサービス

左メニューの「cPanel」をクリック。

ミックスホストコントロールパネル

一番下の方へスクロールして「Softaculous Apps Installer」から「WordPress」を選択。

mixhostでWordPressのインストールする手順1

「Install Now」をクリック。

mixhostでWordPressのインストールする手順2

ソフトウェアの設定をしていきます。

ソフトウェアセットアップドメイン

  • プロトコル:現在はhttpsが主流。httpと間違えないように
  • ドメイン:WordPressをインストールするドメイン
  • ディレクトリ:空白でOK

「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」と表示される場合

ドメイン設定してすぐにWordPressをインストールしようとするとソフトウェアのセットアップ画面で「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」と表示されます。

ミックスホストで信用できるSSLは発見されませんでしたが出た時の対処

「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」が表示される場合はしばらく時間を開けてから再度トライ!

私の場合はネームサーバー切り替えが反映されたタイミングで設定できるようになったので、SSL化設定するにはネームサーバーがミックスホストに切り替わる必要があると思われます。

ネームサーバーが反映されるのに数時間とか1日くらいかかる場合もあるかもしれません。

サイトの設定

インストールするWordPressのサイト名と説明文を入力(インストール後にも変更できます)。

WordPressのサイト名と説明文

マルチサイトを有効にする(WPMU)はそのままチェック入れなくてOK。

ログインするために必要ユーザー名とパスワードを決めます。あと、メールアドレスの入力も。

ユーザー名とパスワードの決定

登録したメールアドレスにはWordPressのアップデートが必要な時や、コメントが来た時などのお知らせがきます。

言語は「日本語」、その下のチェック(Limit Login Attemptsプラグイン)はそのままチェック無しでOK(必要なら後から入れる)。

WordPress言語の設定

テーマの選択もそのままでOKです。後からいくらでも選べます。

テーマの選択

そのまま「インストール」をクリック。

インストールできると管理者URLが表示されますがこれがWordPressへのログインURL(◯◯の所に自分のドメイン)。

https://◯◯◯/wp-admin/

でWordPressのログイン画面へ行けます。

WordPressログインURL

WordPressも表示されました。

WordPressインストール完了

ステップ4:SSLの設定をしておく

これから始める場合にはSSL化(http⇒https)のサイトへ設定していきます。SSL化はGoogleが推奨しているので必須の設定と思ってもらってOKです。

SSL化は記事を書いた後からすると画像のURLとか、リンクのURLとか全部変更しないといけなくなるので、最初にやっておきます。

まず、URLの頭の「http://」を「https://」に変更して、WordPressが表示される事を確認します。

例)http://www.example.com/ → https://www.example.com/

もしWordPressが表示されない場合は、SSLの設定が完了しておりませんので、しばらくお待ち下さい。

表示されるならWordPressの管理画面から「設定」⇒「一般」をクリック。

ミックスホストのSSL化

で一般設定の中に「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」という項目がありますので、この2箇所のURL(http)を両方とも「https」に変更。

URLに「s」を追加するだけなんですが、大文字の「S」とかで間違わないように注意。ここのURL間違うとログインできなくなる事があります。

ミックスホストSSL化

以上で管理画面やサイト表示もhttpからhttpsに変わります。

初心者にとっては何が何だかという感じだったと思いますが、私も最初はそんなもんでした(笑)

後から理解できる事や慣れるしかない部分もありますので、どんどん先に進めていきましょう。

以上ミックスホストでドメイン設定とWordPressのインストールは完了です。

■mixhost ※6月30日(金)終了のキャンペーンあり
https://mixhost.jp/

WordPressの管理画面にログインしてみる

mixhostの申し込みと同時にWordPressの設置も完了してますのでログインしてみます。

ログインアドレスは

https://◯◯◯◯/wp-admin/

となりますので間違えないように(◯◯◯◯には自分のドメイン名が入ります)。

作成したWordPressのサイトのURLとログインですが、設定したドメインなどが反映されるまで1時間~2時間程度かかります。

WordPressのログイン情報にかかれているURLでWordPressサイトにアクセスしようとしても以下のような画面になってWordPressのサイトも開くことができませんのでしばらく待ってみてください。

↓SSLの設定中。
プライバシーエラー

↓ドメインの反映待ち。
無効なURLです

大体1時間から2時間程度待てばちゃんとログイン画面が出てくるようになります。

WordPressログイン

WordPressにログインしたらとりあえず更新をしておく

ログインできたら更新できるものをすべて更新しておきます(古いバージョンのまま放置するとセキュリティー上よろしくないので)。

更新ボタンは2箇所あります、どっちらからでも更新ページへ行けます。

WordPress更新どっちでも1

WordPressの更新は「-ja」が付くものが日本語版なのでこちらを更新。

WordPress更新ja

更新できたら再度更新ページへ。

プラグインの更新があればすべてチェックを入れて更新ボタンをクリック。

WordPress更新プラグイン

テーマの更新もあれば更新(同じ更新ページ)。

WordPress更新テーマ

サーバーの料金支払は自動更新がおすすめ

サーバーの料金は支払いを忘れるとサイトが見れなくなってしまいますし、サイトが表示されない時間が長いほど検索順位にも影響する場合あります。

そのため、料金の支払い方法は自動更新ができる「クレジットカード」もしくは「Paidy」がおすすめです

自動更新にしておくことで払い忘れを防ぐことができます。

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WordPressのインストールが完了したらテーマを選んで設定などをしていきます。以下記事もどうぞ。

mixhostでWordPressインストール後にやること

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