現在私も利用しているmixhost(ミックスホスト)の使い方、WordPressの始め方記事をまとめたページです。
mixhostは満足度調査6冠のレンタルサーバーです。
- WordPress表示スピード満足度 1位
- WordPress安定性満足度 1位
- WordPressセキュリティ満足度 1位
- アフィリエイター&ブロガー満足度 1位
- アクセス処理速度満足度 1位
- 表示スピード満足度 1位
※2021年8月期 日本マーケティングリサーチ機構調べ
また、ミックスホストには30日間の返金保証制度もあります。
満足できなかった場合、サービス別に定められた日数以内のご解約であれば用料金が返金されます。
現在ミックスホストでは申し込みと同時にWordPressを始められる「WordPressクイックスタート機能」が提供されてますので難しい事が分からない初心者の方でもすぐにWordPressを始めることができます。
- クイックスタートでWordPressを始める手順
- 通常申込みでWordPressを始める手順
両方を紹介していきます。
mixhostは現在キャンペーン中!通常よりもかなり安く始めることができます。
- 初期費用無料
- 初回最大62%OFF
- ドメイン永久無料
※キャンペーンが終了していたらすみません!一応確認を
mixhostプランの比較と選び方。どのプランがおすすめ?
mixhostのプランですが、普通の個人利用なら一番安いスタンダード(990円~)一択です。
ただ、キャンペーン次第ではスタンダードよりも「プレミアム」の方がお得になる場合がありますので最新のキャンペーンを確認しておくのがおすすめです。
ちなみにプランごとのPVの目安ですが、ミックスホストのヘルプに次のように書かれてます。
プランごとにご利用いただけるPV数につきましては、サイトの構成により大幅に変動いたします。
弊社では、快適にご利用いただけるWordPressサイトのPV数の目安につきまして、次のようにご案内しております。
スタンダード:100万PV/月
プレミアム:200万PV/月
ビジネス:400万PV/月
ビジネスプラス:800万PV/月
エンタープライズ:1600万PV/月しかしながら、このPV数につきましてはあくまで目安であり、目安の倍以上のPV数で運用されている事例もございます。
最近はSNSとかでバズったり(拡散)して一気にアクセスが集中する事も多いですが、ミックスホストではサーバーに負担がかかりサイトの表示速度が遅くなった時でも、瞬時にプランを変えて対応できますので上記はあくまで目安と思っておいて良いです。
さらにミックスホストの場合いつでもプランを自由に変更することが可能なので特に悩む必要もなし!
マイページよりいつでもプラン変更が可能です。
ダウングレードは即時反映されます。アップグレードは残りの契約期間に対する日割り分の差額をお支払いいただくことで反映されます。
※ダウングレードの場合、残契約期間分の差額のご返金はございませんので、ご了承ください。
という事でmixhostのプラン一番安いスタンダード(990円~)でOKです。
mixhostの「クイックスタート機能」は初心者でも簡単にWordPressブログを始めることができる機能
現在mixhostでは「WordPressクイックスタート機能」が提供されていて、これだと数分で申し込みからWordPressインストールまでが簡単にできます。
これまでWordPressを始める場合には以下のような手順が必要でした。
- レンタルサーバーへの申込み
- ドメインの取得
- ドメインの設定やDNSの設定
- WordPressのインストール
- SSL設定
今回提供開始された「WordPressクイックスタート」であれば上記の5つの工程がほぼ省略する事ができるので、初心者の方でも迷う部分がありません。とっても簡単!
ということで、これからWordPressを始める初心者の方は「WordPressクイックスタート機能」で申し込みするのがおすすめです。
- 別のサーバーからmixhostへ移転する方
- 勉強のために自分でWordPressのインストールやってみたい方
- 複数のWordPressサイトを運営する予定のある方
mixhost申し込みの流れ。通常版、クイックスタート両方解説
早速ミックスホストの申し込みの流れを紹介していきます。
まずはミックスホストの申し込みページへ。
「今すぐmixhostをお申し込み」をクリック。
プランの選択
プランを選択。
前述したように個人利用であればスタンダードで十分ですが、キャンペーンでプレミアムの方がダントツにお得になる場合があります。
今回は「スタンダード」で契約期間「12ヶ月」を選択しました。

WordPressクイックスタートを「利用する」「利用しない」を選択。
「利用する」を選択した方は以下項目を入力。
- WordPressクイックスタート:利用する
- サイトのタイトル:サイト名(後から変更できる)
- ユーザー名:ログイン時に必要
- パスワード:ログイン時に必要
サイト名は後から変更できるのでとりあえず適当でもOKです。
ユーザー名とパスワードはWordPressにログインする時に必要になります。
ドメインの選択
ドメインの選択画面で以下3つの選択肢がありますが、以下のように選べばOKです。
- クイックスタート利用する方:新規ドメイン取得
- クイックスタート利用しない方:無料サブドメイン利用
- 他社で取得したドメインを利用する方:取得済みドメイン利用
クイックスタート利用しない方は「無料サブドメイン利用」選択し、後でドメインを取得した方が後々スムーズです。
特に複数のWordPressサイトを運営する場合にここで無料サブドメインを取得しておかないと面倒なことになります。
サブドメインとは?決め方はどうしたらいい?
サーバーIDは契約するサーバーにログインするための「アカウント名」のようなものだと思ってOKです。
どのレンタルサーバーでも契約時にこのサーバーIDを決めます。
前述したようにサーバーID(初期ドメイン)はレンタルサーバーにログインするためのアカウント名のようなものですが、「〇〇◯.mixh.jp」のようにURLのようになっているのでわかりにくいですよね。
このサーバーIDは初期ドメインとしても使えるのでこの初期ドメイン(〇〇◯.mixh.jp)を使ってサイト作成もできます。もちろんWordPressも。
ただ、この初期ドメインはサーバー契約の間だけ使えるもの。つまりサーバーを解約するとこの初期ドメインも使えなくなります。
そのため、通常は初期ドメイン(サーバーID)ではなくて自分で独自ドメインを取得し、その独自ドメインを使ってサイト運用します。
なので最初に書いたようにサーバーIDは「サーバーにログインするためのアカウント名」だと思って決めてOKです。
クイックスタート利用の方は新規ドメインの取得
今回独自ドメインは持っていない想定で、新規ドメインを取得していきます。
取得したいドメインを入力して末尾(トップレベルドメイン)の「.com」や「.net」などを選択して検索。
ドメイン名は早い者勝ちなので、すでに取得されているドメインは取得できないようになってます。その場合はドメイン名に数字等を足してみるか、別のドメイン名を探します。
また、末の「.com」とか「.net」等で迷ってしまいますよね!ちなみに個人でよく使われている物を紹介しておきます。
- .com:Commercialの略で個人でも企業でもよく使われる。
- .net:Networksの略でこれも個人でも企業でも使えます。
- .org:Organizationsの略で主に非営利団体という意味合いです。
- .info:Informationの略で情報通知という意味。
- .biz:Businessビジネス(商用)の用途。
悩む部分ですが、個人であれば「.com」もしくは「.net」がおすすめです。
欲しいドメインがあればチェックを入れて、Whois情報公開代行にもチェックをいれておきます。
Whois情報公開代行には必ずチェックを入れます。
ドメインを取得するとそのドメインの登録者情報が公開されます。自分の個人情報が分かると困りますよね?
そのための情報の代理公開です。「whois情報代行サービス」というやつで個人情報は公開されず、代わりにmixhostの情報が表示されます。
会員情報の入力
登録する会員情報の入力です。必要事項を入力していきます。
入力できたら申込み内容を確認して「次へ」をクリック。
支払い方法の選択
支払い方法を選択。
「クレジットカード」「銀行振り込み」が選択できます。
レンタルサーバーの支払い方法は払い忘れのない自動更新がおすすめです。
払い忘れてしまうとサイトの表示ができなくなりますし、その期間が長いほど検索順位にも悪影響がでる可能性があります。
クレジットカード持っていないという方は「楽天カード」がおすすめです。
還元率も高く、年会費がずっと無料、さらに学生さんや主婦の方でも作成できるクレジットカードです。
楽天市場での買い物でポイントが2倍、入会ポイントも5000ポイントもらえます。
■楽天カード公式サイト
⇒https://www.rakuten-card.co.jp/
後は任意でメールマガジンの登録を選択し、利用規約にチェックを入れて「お申込み」をクリック。
登録したメールアドレスにメールがきてますのでなくさないように保存しておきます。
以上でmixhost(ミックスホスト)の申し込みは完了です。
クイックスタート利用した方はWordPressの設置も完了しています。
■mixhost ※期間限定のキャンペーンあり
⇒https://mixhost.jp/
mixhostでのWordPressの始め方(クイックスタート利用なしの方)
クイックスタート利用しなかった方はここからドメインの設定、WordPressのインストールをやっていきます。
一応先に流れを書いておくと
- ドメインの取得
- ミックスホストで独自ドメインの設定
- WordPressのインストール
という作業が必要になります。これはどサーバーでも同じ作業ですね。
ステップ1:ドメインの取得。他社で取得したドメインを使う方はネームサーバーの変更
まずはミックスホストでドメインを取得していきます。
※既に他社で取得している独自ドメインをmixhostで使いたいという場合はネームサーバーの変更をしていきます。
メニューの「ドメイン」を選択。検索窓に取得したいドメインを入力して検索。
取得したいドメインがあれば「カートに追加」⇒「購入」をクリック。
Whois情報公開代行にチェックをいれておきます。ネームサーバーの設定はmixhostのサーバーに紐付けられるようになっているのでそのままでOKです。
Whois情報公開代行には必ずチェックを入れます。
ドメインを取得するとそのドメインの登録者情報が公開されます。自分の個人情報が分かると困りますよね?
そのための情報の代理公開です。「whois情報代行サービス」というやつで個人情報は公開されず、代わりにmixhostの情報が表示されます。
後は確認画面になるのでそのままボタンをクリックしてドメインを取得します。
ステップ2:ミックスホストで独自ドメインの設定
ネームサーバーの設定を変更したらミックスホストで独自ドメインの設定をしていきます。
再度ミックスホストのトップページへ移動しておきます。
右上の「マイページ」をクリック。
「有効なサービス」のサーバー契約時のアカウントをクリック。
左メニューの「cPanel」をクリック。
「cPanel」のページを少し下の方へスクロールしていくと「ドメイン」という項目があるので、その中の「アドオン ドメイン」をクリック。
「新しいドメイン名」に取得したドメインを入力して「ドメインの追加」をクリック。
「サブドメイン」と「ドキュメントルート」は自動で入力されるのでそのままでOK。
また、「このアドオン ドメインに関連付ける FTP アカウントを作成します。」の部分もそのままチェック無しでOK。
これでドメインが追加されました。
念のため再度「アドオン ドメイン」のページに戻ってみるとドメインが追加されてます。またドメインの削除などもここからできます。
以上で独自ドメインの設定は完了。
ステップ3:ミックスホストでWordPressのインストール
再度ミックスホストのトップページへ移動しておきます。
右上の「マイページ」をクリック。
「有効なサービス」のサーバー契約時のアカウントをクリック。
左メニューの「cPanel」をクリック。
一番下の方へスクロールして「Softaculous Apps Installer」から「WordPress」を選択。
「Install Now」をクリック。
ソフトウェアの設定をしていきます。
- プロトコル:現在はhttpsが主流。httpと間違えないように
- ドメイン:WordPressをインストールするドメイン
- ディレクトリ:空白でOK
「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」と表示される場合
ドメイン設定してすぐにWordPressをインストールしようとするとソフトウェアのセットアップ画面で「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」と表示されます。
「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」が表示される場合はしばらく時間を開けてから再度トライ!
私の場合はネームサーバー切り替えが反映されたタイミングで設定できるようになったので、SSL化設定するにはネームサーバーがミックスホストに切り替わる必要があると思われます。
ネームサーバーが反映されるのに数時間とか1日くらいかかる場合もあるかもしれません。
サイトの設定
インストールするWordPressのサイト名と説明文を入力(インストール後にも変更できます)。
マルチサイトを有効にする(WPMU)はそのままチェック入れなくてOK。
ログインするために必要ユーザー名とパスワードを決めます。あと、メールアドレスの入力も。
登録したメールアドレスにはWordPressのアップデートが必要な時や、コメントが来た時などのお知らせがきます。
言語は「日本語」、その下のチェック(Limit Login Attemptsプラグイン)はそのままチェック無しでOK(必要なら後から入れる)。
テーマの選択もそのままでOKです。後からいくらでも選べます。
そのまま「インストール」をクリック。
インストールできると管理者URLが表示されますがこれがWordPressへのログインURL(◯◯の所に自分のドメイン)。
https://◯◯◯/wp-admin/
でWordPressのログイン画面へ行けます。
WordPressも表示されました。
ステップ4:SSLの設定をしておく
これから始める場合にはSSL化(http⇒https)のサイトへ設定していきます。SSL化はGoogleが推奨しているので必須の設定と思ってもらってOKです。
SSL化は記事を書いた後からすると画像のURLとか、リンクのURLとか全部変更しないといけなくなるので、最初にやっておきます。
まず、URLの頭の「http://」を「https://」に変更して、WordPressが表示される事を確認します。
例)http://www.example.com/ → https://www.example.com/
もしWordPressが表示されない場合は、SSLの設定が完了しておりませんので、しばらくお待ち下さい。
表示されるならWordPressの管理画面から「設定」⇒「一般」をクリック。
で一般設定の中に「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」という項目がありますので、この2箇所のURL(http)を両方とも「https」に変更。
URLに「s」を追加するだけなんですが、大文字の「S」とかで間違わないように注意。ここのURL間違うとログインできなくなる事があります。
以上で管理画面やサイト表示もhttpからhttpsに変わります。
初心者にとっては何が何だかという感じだったと思いますが、私も最初はそんなもんでした(笑)
後から理解できる事や慣れるしかない部分もありますので、どんどん先に進めていきましょう。
以上ミックスホストでドメイン設定とWordPressのインストールは完了です。
■mixhost ※期間限定のキャンペーンあり
⇒https://mixhost.jp/
WordPressの管理画面にログインしてみる
mixhostの申し込みと同時にWordPressの設置も完了してますのでログインしてみます。
ログインアドレスは
https://◯◯◯◯/wp-admin/
となりますので間違えないように(◯◯◯◯には自分のドメイン名が入ります)。
作成したWordPressのサイトのURLとログインですが、設定したドメインなどが反映されるまで1時間~2時間程度かかります。
WordPressのログイン情報にかかれているURLでWordPressサイトにアクセスしようとしても以下のような画面になってWordPressのサイトも開くことができませんのでしばらく待ってみてください。
↓SSLの設定中。
↓ドメインの反映待ち。
大体1時間から2時間程度待てばちゃんとログイン画面が出てくるようになります。
WordPressにログインしたらとりあえず更新をしておく
ログインできたら更新できるものをすべて更新しておきます(古いバージョンのまま放置するとセキュリティー上よろしくないので)。
更新ボタンは2箇所あります、どっちらからでも更新ページへ行けます。
WordPressの更新は「-ja」が付くものが日本語版なのでこちらを更新。
更新できたら再度更新ページへ。
プラグインの更新があればすべてチェックを入れて更新ボタンをクリック。
テーマの更新もあれば更新(同じ更新ページ)。
WordPressのインストールが完了したらテーマを選んで設定などをしていきます。以下記事もどうぞ。
mixhostでWordPressインストール後にやること
- 【図解】Cocoonのダウンロードとインストールの手順。子テーマが必要な理由と使い方
- 【初心者向け】CocoonでWordPressを始めるなら最低限やっておきたい設定13項目
- WordPressテーマ「Cocoon」を使うなら最低限入れておきたいプラグイン12選+1
- 【図解】WordPressでアフィリエイト広告を設置する方法。Gutenberg(ブロックエディタ)での広告の貼り方やリンクが貼れない場合の対処方法も紹介
■mixhost公式サイト
⇒https://mixhost.jp/
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