レンタルサーバー「エックスサーバー」の使い方をまとめたページです。
エックスサーバーの申し込みからWordPressブログの始め方、テーマの選択・設定・プラグイン導入まで紹介していきます。
初心者の方でも簡単にWordPressでブログを始める事ができるようになってますのでそれも含めて解説していきます。
エックスサーバーは現在キャンペーン中です。キャンペーン中に申し込みすると通常よりもかなり安く始める事ができます。
- ドメイン永久無料プレゼント
- 最大30,000円のキャッシュバック
※キャンペーンは申込み多数で早期終了することがありますので最新のキャンペーンを確認して下さい。
■エックスサーバーの公式ページ
⇒https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーの基礎知識と使い方
- 【図解】エックスサーバーの申し込みの流れ!登録の手順と注意点
- エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」申し込み方法からブログを始める全手順
- エックスサーバーで独自ドメインの設定からWordPressインストールまでの流れ
- エックスサーバーで無料の独自SSLを導入する手順
- レンタルサーバーのサーバーID(初期ドメイン)とは?どんな決め方をしたらいい?
- エックスサーバーでのメールアカウント作成と使い方。Gmailで送受信する方法も紹介
- 【図解】エックスサーバーの解約手順、お試し期間の解約についても紹介。解約後のデータはどうする?後から復元できるのか問い合わせもしてみた
- 【図解】エックスサーバーでWordPressを削除する手順と注意点を紹介
- 【保存版】エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ
- 【図解】ロリポップからエックスサーバーに移転する方法
- 【図解】エックスサーバーにデータ移転したサイトをhostsファイルの書き換えで確認する方法
- ロリポップとエックスサーバーを比較!レンタルサーバーはどっちがおすすめ?
エックスサーバー申し込みの手順と流れ
エックスサーバーでは2020年4月から「WordPressクイックスタート機能」が提供されてます。
通常WordPressを始めるのに以下の手順が必要になります。
- レンタルサーバーへの申込み
- ドメインの取得
- ドメインの設定やDNSの設定
- WordPressのインストール
- SSL設定
「WordPressクイックスタート」であればドメイン取得も含め上記の5つの工程がほぼ省略する事ができるので、初心者の方でも迷う部分がありません。とっても簡単!
そのため、これからエックスサーバーの申し込みをしてWordPressを始めるという初心者の方には「クリックスタート」がダントツにおすすめです。
WordPressクイックスタートを利用する方は以下の記事で手順を紹介してます。
※以下はクイックスタートではなくて、通常のお試し期間ありの申込み方法を紹介していきます。
通常の申込み手順
まずは「エックスサーバーの10日間無料お試しページ」を開きます。
エックスサーバーの申し込みページを開いたら「サーバー無料お試し10日間」という部分の「申し込み」という部分をクリックします。
次にサーバーID(初期ドメイン)やプランなどを決めていきます。
サーバーID(初期ドメイン)の決め方はどんなふうに決めたらいい?
サーバーIDを決めていきます。サーバーID(初期ドメイン)はアカウント名のようなものなので自由に決めてOKです。
このサーバーIDは初期ドメインとしても使えるのでこの初期ドメインでサイト作成もできます。もちろんWordPressも。
ただ、この初期ドメインはサーバー契約の間だけ使えるもの。つまりサーバーを解約するとこの初期ドメインも使えなくなります。。
そのため、通常は初期ドメイン(サーバーID)ではなくて自分で取得したドメインを使ってサイト運用します
なので最初に書いたようにサーバーIDはアカウント名みたいなものと思っておいてOKです。
※今回はクイックスタートは利用しないのでチェックを外してます
プラン選択ですが個人利用でWordPressという方のプランは「X10」で十分です。
入力できたら「Xserverアカウントの登録に進む」をクリック。
エックスサーバー申し込みフォームの入力
ここから必要事項の入力になります。
メールアドレス、氏名、住所、電話番号など必要事項を入力。
必要事項を入力できたら一番下の「利用規約」にチェックを入れ、「お申し込み内容の確認」をクリック。
最後に申し込みの確認画面になるので、間違いがなければ「お申し込みをする」をクリック。
追記:SMS認証・電話認証(自動音声認証)の入力
2019年の4月より申し込みフォームにSMS認証・電話認証(自動音声認証)が導入されました。
申し込みの最後に認証が必要になります。テキストメッセージ(SMS)もしくは音声認証(自動音声)を選択して受信します。
後は受信した認証番号を入力したらOKです。音声認証は電話がかかってくるので自動音声の認証番号を聞いて入力。
以上で申し込み登録は完了。
登録したメールアドレスにIDやパスワードが書かれた大事なメールが届きます。大事なメールなので大事に保存しておいて下さい。
関連エックスサーバーで独自ドメインの設定からWordPressインストールまでの流れ
エックスサーバーでは「初期費用半額」&「無料ドメインプレゼント」のキャンペーン中
安心・安定・高速のエックスサーバーのキャンペーンでは「永久無料の独自ドメインプレゼント」と「最大30,000円のキャッシュバック」という2つの特典があります。
通常ドメインは新規取得で料金を払い、契約年数過ぎたら更新費用がかかります。
↓例えばムームードメインの料金表を見てみます。
.comのドメインを1年契約で取得すると新規で1,160円、その後は毎年更新で1,480円ずつ料金が発生します。
そのため、ドメインが永久無料ということは続ければ続けるほどお得という事になります。
エックスサーバーの無料ドメインプレゼントキャンペーンのデメリットはある?
キャンペーンでもらえる無料のドメインのデメリットとしては「選べるドメインが限られている」という点です。
選べるのは.com .net .org .info .biz .blogの6種類です。主要な.comや.netなどは含まれているので個人利用であれば特に問題はないです。
途中でエックスサーバーを解約したらプレゼントされた無料ドメインはどうなる?
もしエックスサーバーを解約した場合、キャンペーンでの特典だった永久無料ドメインは更新費用が必要となります。
要はサーバーを利用している間はずっと無料で使えるけど、サーバー解約した後は自分で更新費用払ってね!感じです。
一応問い合わせして確認しました。
サーバーアカウント解約後は、料金をお支払いいただいて、更新を行っていただく必要がございますが、継続利用は可能です。
また、他社サービスへのドメイン移管も可能でございます。ご検討くださいますと幸いです。
※キャンペーン詳細はエックスサーバーのキャンペーンページで確認してみて下さい。
■エックスサーバー
⇒https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーの無料お試し期間だけ利用する場合は解約する必要がある?
エックスサーバーの無料お試し期間ですが、気に入らない場合や、お試し期間の利用だけするという場合にはそのまま放置でもOKです。
一応念のために問い合わせで確認もしてみました。
A.上記につきましては特にデメリットはございません。無料お試し期間の解約手続きされていない場合は更新手続きの通知が届くのみとなります。
ということで期間が過ぎれば自動的に解約になりますので安心です。自動的に継続になったりはしませんので安心ですね。
エックスサーバーでの料金支払いの方法。お試し期間後の払い忘れに注意!
エックスサーバーでは10日間お試し期間があります。このお試し期間10日間の間に料金を支払わなければそのまま自動的に解約になります。
この料金の支払いを忘れるとサーバーが使えなくなってしまい、サイトが表示されなったりしますので、忘れない内に料金の支払いをしておきましょう。
また、契約期間が終わるとさらに更新が必要になります。この次回の更新も忘れないように自動引き落としの設定もしておきます。
エックスサーバーの「Xserverアカウント(旧インフォパネル)」へログインします。
インフォパネルにログインできたら左のサイドバーから「決済関連」という項目の「料金のお支払い」を選択。
料金を支払うIDにチェックをいれて「更新期間」を選択し、「お支払い方法を選択する」をクリック。
「銀行振込」「クレジット」「コンビニ」「ペイジー」の中からお好きな支払い方法を選択する事ができます。今回はクレジットを選択しました。
※WordPressクイックスタートで申し込みした方は支払い方法は「クレジットカードのみ」になります。
料金を確認し、クレジットカードの情報を入力して「カードでのお支払い(確認)」をクリック。
※今回私のは新規ではなくて更新なので初期費用が含まれてません。
最後に確認画面になるので、間違いがなければ「カードでのお支払い(確定)」をクリック。
以上で料金の支払いは完了です。
■エックスサーバーの公式ページ
⇒https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーの管理画面ログイン時の注意点
エックスサーバーには「Xserverアカウント(旧インフォパネル)」と「サーバーパネル」という2種類の管理画面があります。
■Xserverアカウント(旧インフォパネル)
Xserverアカウントは登録情報の確認・変更、ご利用期限の確認、料金のお支払い等ができます。
■サーバーパネル
サーバーパネルはサーバーの各種設定(メールアカウントの発行・ドメインの設定など)ができます。
それぞれでログインのパスワードなどが違いますので、メールに書かれているパスワードを間違えないようにしておきましょう。
初めて申し込みされた方は間違えやすいので一度「Xserverアカウント」と「サーバーパネル」それぞれにログインしてみることをおすすめします。
■エックスサーバー
⇒https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーとは?他のレンタルサーバーとの違い
エックスサーバーは安定した環境と実績で運用サイト数は170万サイト以上、ハイスペックで高速な定番レンタルサーバーです。
魅力1:ハイスペックで国内最速のサーバー
エックスサーバーは2020年2月27日よりスペックが増強されAMD EPYC(Rome世代)とオールNVMe SSDを採用した、「国内最速」をうたう高性能レンタルサーバーとなっています。
オールSSDやピュアSSDと呼ばれる従来のサーバー環境と比較し、読み込み速度が最大で14倍以上に向上してます。もちろんサイトの表示速度も高速化。
さらに、搭載メモリを従来の256GBから512GBへ倍増し、プログラムの処理性能も高速化されてます。
今回(2020年2月)の増強で以下のようにパワーアップしました。
- CPU: 24コア→48コア
- メモリ: 256GB→512GB
- ストレージ: オールSSD→オールNVMe
これまでも十分速かったエックスサーバーさんが「速い」⇒「めちゃくちゃ速い」になった感じですね。
また、エックスサーバーではサイトの高速化のための機能がいくつか提供されてます。
独自開発のサイト高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」や「ブラウザキャッシュ設定」「mod_pagespeed設定」など設定画面にオンにするだけでサイトの高速化が完了しますので初心者の方でも簡単に高速化できます。
魅力2:安定した環境と実績で運用サイト数は170万サイト以上!
個人的にレンタルサーバー選びで一番重要視している部分なんですが、安定した環境と実績はホントに大事です。
障害が多くてサイトが表示されないトラブル、不正アクセスでデータ改ざん、データ消失など、レンタルサーバーではとても怖いトラブルが発生することがあります。
最近では新しい魅力的なスペックのレンタルサーバーサービスも多数出てきてますが、16年以上積み重ねた豊富なノウハウと確かな技術力という点ではエックスサーバーが安心です。
これまで様々な大きなトラブルもなく運営できているエックスサーバーはやはり安心感があります。
魅力3:全自動バックアップ
サイトやブログを運営していると思いもしないトラブルがあります。
新しいサイト作成する時に既存のサイトデータの上から新しいWordPressインストールしちゃうなんて事もありますし、別のサイトと間違えてデータ削除しちゃったなんて事もあったりします。
もちろん自分でもバックアップをしながらサイト運営するのが基本なんですが、そういう時に限ってバックアップとってない!!
エックスサーバーではサーバー領域のWeb・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持する「自動バックアップ」機能にも全プラン標準で対応していますので、万が一のトラブルにも対処できます。
※全プラン標準で対応しています。
魅力4:エックスサーバーのサポート体制は素晴らしい!
エックスサーバーのサポートですが、24時間365日メールサポート受付。メールでのお問い合わせには、必ず24時間以内に対応。
もちろん電話サポート(土日祝除く)もあります。
個人的にサポートはよく利用してますが、エックスサーバーのサポートはメールも電話も利用しますがどちらもホントに素晴らしいです!
毎回、知識も経験も豊富なんだろうなって方に当たるので多分そういう方がサポートしている印象です。
難しい内容、専門用語でも難なくスムーズに理解されてる感があるのは毎回ホントの意味でサポートされてるって感じがしますので個人的におすすめです。
魅力5:初心者でも簡単にWordPressブログを始められるクイックスタート機能
2020年4月より初心者でも簡単!わずか1分の手続きで独自ドメイン&SSL対応のWordPressブログを始められる「WordPressクイックスタート」の提供が開始されました。
これまでWordPressを始める場合には以下のような手順が必要でした。
- レンタルサーバーへの申込み
- ドメインの取得
- ドメインの設定やDNSの設定
- WordPressのインストール
- SSL設定
今回提供開始された「WordPressクイックスタート」であれば上記の5つの工程がほぼ省略する事ができるので、初心者の方でも迷う部分がありません。とっても簡単!
- スペックが大幅に増強され国内最速のサーバーに
- 安心・安全で16年の実績のあるレンタルサーバー
- 自動バックアップ機能付き(全プラン標準装備)
- サポートが素晴らしい
- セキュリティー設定でスパム・不正ログイン対策可能
- クイックスタート機能で簡単にWordPressがスタートできる
上記も踏まえた上で200GBのハイスペックなサーバーが月額900円~しかも独自SSLが無料というのはコスパ最強です。
エックスサーバーのプランはどれがいい?プランと料金を比較。個人利用ならX10プランで十分
エックスサーバーでは「X10」「X20」「X30」の3つのプランがありますが、個人利用のWordPressであればX10プランでも十分です。
エックスサーバーは個人利用であれば「X10プラン」で十分です。
基本レンタルサーバーの場合は初回は契約期間の料金を一括払いになるところが多いので料金を確認しておくことをおすすめします。
初回だけの初期費用も計算して料金がどれくらい必要になるか計算しておきます。
- 初回だけ初期費用3,000円がかかります
- 初回だけは「合計金額の一括払い」になります。
契約期間 | 初期費用 | 料金 | 合計 |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 3,000円 | 1,200円×3ヶ月 | 6,600円(税込7,260円) |
6ヶ月 | 3,000円 | 1,100円×6ヶ月 | 9,600円(税込10,560円) |
12ヶ月 | 3,000円 | 1,000円×12ヶ月 | 15,000円(税込16,500円) |
24ヶ月 | 3,000円 | 950円×24ヶ月 | 25,800円(税込28,380円) |
36ヶ月 | 3,000円 | 900円×36ヶ月 | 35,400円(税込38,940円) |
ちなみに初回は一括払いですが、その後はカードの自動更新設定をしておきます。自動更新なら毎月1,000円(税込1,100円)ずつ支払いしていく形になります。
※自動更新しない場合は手動更新で料金支払いが必要です(料金的にちょっと割高)。
※エックスサーバーではキャンペーンでサーバー料金や初期費用が安くなったり、ドメインプレゼントなどがあったりするので事前に確認しておいて下さい。
■エックスサーバー
⇒https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーの口コミや評判
あと、ブログを本気でやりたいならサーバー代をケチっちゃいけない。自分は格安のロリポップで始めてバズった時にサーバー落として激しく後悔した。そこで学んだのは、アクセス集まるブログにしたいなら、最初からしっかりサーバー代に投資すること。エックスサーバーは最初から契約しとくべきと学んだ
— タク@2000万運用中&プロブロガー&経営者 (@TwinTKchan) 2017年1月25日
サイトのスピードテスト、エックスサーバーでダブル100出た。
ここからプラグイン入れて少し重くなっても使い勝手よさそ♪
— エナジー福田 (@shinichirou_f) 2018年4月17日
ロリポップレンタルサーバーも無料独自SSL対応してた。ビックリ!
ちなみにXサーバーは、ストレージにSSD対応してるのでもっと最強だと思いますがw— 松原徹弥 (@tetuyamaru) 2018年4月13日
エックスサーバーは知らないうちに
*nginx(エンジンエックス)
*HTTP/2
*SSD移行
にも対応してくれてた。ありがてぇありがてぇ。これで月1,000円て儲かってるんかしら。— ベランダゴーヤ研究所@カタオカ (@peterminced) 2017年10月18日
サーバーはある程度性能が良いものを選びましょう。よくあるのが、お金をケチってサーバーを選んでしまって、大量にアクセスが来てサーバーがダウンするようになったから変えようと思ったけど、移転の際にブログが消えてしまった・・・というものです。おすすめサーバーはエックスサーバーです。
— poyo@トレンドアフィリエイト (@tan0go) 2018年6月20日
以上エックスサーバーの使い方や口コミなどのまとめでした。
関連エックスサーバーで独自ドメインの設定からWordPressインストールまでの流れ
■エックスサーバーの公式ページ
⇒https://www.xserver.ne.jp/
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